平日ですから､そんな時間に電話予約なんかできませ〜ん。
と言う事で、みんみん母、再び登場(笑)。
この人に任せておけば､チケットは大丈夫だろう！と思っていたら
昼休みに母から電話あり。

「頑張ってかけたんだけど､Ｃ席しか残ってなかった・・」

なんだかすごく悔しそう。っていうか､真剣に悔しがってた(爆)。
仕方ないねー。自分では電話できない状況だったし。
さすが幸四郎丈@勧進帳、っていうところでしょうか。

そんな今日。最近仕事が忙しくなってきてしまったのですが
早めに会社を出て「“薔薇とサムライ”を語る会」へ。
・・・なんて名前は私が今勝手につけたのですが（爆）､
この公演を観ためめねずさんと待ち合わせていたのです。
途中で出会った同僚のＯさんも拉致りつつ、「豆家茶寮」へ。
薔薇サム以外の話も多かったのですが､楽しかったで〜す！

今日は仕事帰りにチャリンコで伏見のミリオン座へ！
昨日はホットヨガにも行ったし､段々引越し前の生活にリズムが
戻ってきた感じです。

「プレシャス」
監督：リー・ダニエルズ
出演：ガボレイ・シディベ､モニーク､ポーラ・パットン､マライア・キャリー､レニー・クラヴィッツ
【あらすじ】
1987年のハーレム。16歳の少女プレシャスのお腹には､赤ちゃんがいる。実の父親の子だ。しかも母親からは虐待を受ける毎日。辛い日々から逃れるように､彼女はキレイになって､もてはやされる自分を想像する。現実の自分は､太っていて文字も読めないから−。ある日プレシャスはフリースクールに通うことで、「学ぶ」ことをはじめて知る。そして､苛酷な人生を嘆くより､子どもを､先生を､友達を愛し､暗闇から抜け出そうとしはじめる。

この映画は公開前から観たい作品で､公開を待ちわびていた
のですが､ちょうど公開する頃､母が交通事故に遭ったり
自分が引越しをするなどして､映画どころの状態ではなく、
やっと今日､観にいく事が出来ました。
モニークがアカデミー賞助演女優賞を獲得し､素敵なスピーチを
したのはまだ記憶に新しいところです。

いろいろとやりたい事はあれど､初めての一人暮らしで､
引越し以来約2週間､何だか少し頑張りすぎた感じ。
自転車でいける範囲のスーパーも全部行ってみて､品揃えや
値段のチェックをしたり、食事の作りおきをしたり､布団を干したり
引越し時にシワになった服のアイロンがけをしたり・・・・。
気づいたら毎日3時ぐらいまで起きていた2週間でした。

昨日も歌舞伎は楽しかったけど､帰宅する頃から頭痛がして
ビールでごまかしたら(笑)､そのまま気絶しておりました。
なので今日は､ガッツリ体を休めよう！と思って作品展の事を
考えたり（考えるだけで作ってはいない）、DVDを観たり。

観たのはコレ。
「狭き門より入れ」

昨年、全く期待せずに観劇し、すっかり気に入った作品。
DVD発売したら直ぐに買いたい位でしたが､引越しを控えていたのと
送料がもったいないので(笑)、渋谷PARCOに行くまで待ってました。

新居に遊びに来ていたNさんと一緒に向かったのは御園座。
今年の春の御園座は花形歌舞伎！楽しみ〜♪

「五月花形歌舞伎」御園座　2階13列
一、夏祭浪花鑑（なつまつりなにわかがみ）
　序　 幕：住吉鳥居前の場
　二幕目：難波三婦内の場
　大　 詰：長町裏の場
二、蜘蛛絲梓弦（くものいとあずさのゆみはり）
　市川亀治郎六変化相勤め申し候

夏祭浪花鑑に関してはコクーン歌舞伎で観た事があり、
またそれが格別に楽しくて､私がここまで歌舞伎を観るようになった
直接のキッカケにもなった演目です。
なので、(串田演出も好きですが）いわゆる､伝統的な歌舞伎として
この演目を観てみるというのが楽しみだったのです。

今日はどうやら学生さんの団体がいるようですが、それを
割り引いても、若い女性が目立って多いような気がします。
今回も昼夜通しで観る為､夜の部は3等席から。

なかなかスケジュール調整ががつかず、大阪公演に行こう、と
東京公演の先行はスルーしておりました。
ただ、その後8月に東京で観たい公演も出てきてしまったため、
考え直して東京に行くか・・と(笑)。何とか予約も間に合い、一安心。

「木の上の軍隊」を観るつもりにしていたのに、井上ひさしさんの
御逝去で観られなくなったのも寂しい限りです。
「初日は危険だ」などと思いながらスケジュールを立てていたのが
懐かしい気がします。

まあ、どこにも旅行に行かない私ですので、夏休みの旅行代わり
っていうことで、正当化しておきましょう(笑)。
あとは、同時に観る公演がうまくチケットが取れることを祈るばかり。

今の新居に決めたのは、自転車通勤が出来る場所だった
というのが、結構大きな要因だったりします。

これが私の通勤路。緑がいっぱい。15分強の通勤時間の半分は
こんな感じの道が続きます。
日焼けが恐かったけど、木陰がしっかり直射日光を防いでくれます。
残り半分も久屋大通公園の横を走るので、全体に緑がいっぱい。

夜更かしして眠い今日のような朝は、なかなか爽やかで
会社に着く頃には、ちょっとだけ気分が良くなってます。
ちょっとだけ、ですけどね(笑)。

電車を待たなくてもいいし、店が無いので､無駄遣いもナシ♪
名古屋市内はここ数年で、歩道の拡張が行われた場所が多く
自転車用のレーンのようなものもあったりするので、自転車には
非常に快適な道が多い、と言う事に改めて気づきました。
（ただ､無料で自転車を停められるところが殆ど無いけど・・）

チャリ通、今の私のお気に入りです。

会社を休んで新感線公演の大楽を観に大阪へ・・。
半年に1度ぐらいの割合でやってますね､このパターン(笑)。

SHINKANSEN RX「薔薇とサムライ」
梅田芸術劇場大ホール　22列
12:30開演、16:30終演
プレビュー公演の感想はコチラ
2回目の観劇（東京）はコチラ
3回目の観劇（大阪）はコチラ

プレビュー公演と大千秋楽という「頭とシッポ」を含めて
3月半ばから2ヶ月間のうち、2週間〜3週間おきに4回観劇。
“頭とシッポ”は20列目より後ろだったけど､1列目・9列目という
席でも観れていますし、なかなか贅沢な内容の公演でした。

1度目のカーテンコール（あれカーテンコールの前っていうの？）､
天海姐さんが登場したところで総立ちに。早っ(笑)。
姐さん、ちょっと感極まったような表情をされていた気がします。

4回目のカテコぐらいから煎餅まきスタート！
私は配りに来てくれた川原さんが、まわしてくれたのですが、
数がゼンゼン足らず､すぐ後ろの人はもう、貰えていません。
あ〜ギリギリだった。毎回いつもスリリングです。
川原さん､すごく申し訳なさそうに､煎餅の代わりに握手をしてました。
舞台では､というと天海さん「いかに遠くに飛ばすか」と､力いっぱい投げてます。
飛ばないと「なんで〜？」と言った感じで首をひねったりして。
普通女優さんって、手前にポンポンと投げる人が多いのですが、
こういうところも、やっぱり男前だわぁ、と思います(笑)。

今までのお煎餅たちは実家に置いてきたので､何枚目になるか
分かりませんが､やっぱり､何だか嬉しいものです♪

私の思い出記録ですが、ご興味のある方はどうぞ(笑)。

仕事帰りにハタと迷った。今からどちらでも間に合う。

・今から映画（プレシャス）を観に行く。
・今からスーパーに行く。

結構悩んだんだなぁ・・。
映画は久しく行っていないし､観たい作品だし。で、結局は

スーパーに行きました(笑)。で、ニラを買いました。
だって〜、何だかどうしてもチヂミが食べたかったんだもん。
残念ながら自宅近くにはスーパーが無い（2キロぐらい離れてる）ので
えいっ！と思わないと行けないのです。
まぁ、三越とか丸栄の地下でも買おうと思えば買えるんですが
百貨店はもう閉店時間だったので・・。

チヂミって、専用の粉が無いと作れないと思ってたけど
片栗粉を混ぜる事で、結構モチモチになるんですねぇ・・・。
せっかくなので、3枚焼いて、2枚は冷凍♪
今のところは、自炊が結構楽しい(笑)。

翌日が休みだと思うと、お手製チヂミにビールが進むってもんです。
明日は、天海姐さんのコスプレ見納め！

一人暮らしをするにあたって､「食生活が心配だ」と言われた私。

でもね､ちゃんと自炊してますよ。
今日はキャベツと挽肉のペペロンチーノ作りました(笑)。
↑カンタンなもの作りやがって､という突っ込みは御遠慮します(笑)。
冷蔵庫の中身を賞味期限から逆算して､ゴミ出しの日も考えながら
効率よく使い切る方法を考えるのが､意外と楽しい(笑)。
とりあえず､実家から持ってきた26センチのフライパンは､
この狭いキッチンでは扱いづらいと実感したので､どこかで20センチ
ぐらいの小さなフライパンが欲しいな〜と。

あと実家に居ると､ついついお菓子などの間食に手を出していたけど
今はゼンゼン食べなくなったな。
まあ、買い置きしていないし､そもそも食べたいとも思わないし。
来週あたりから､調子に乗って､短期集中ダイエットでも
やってやろうかな、と計画中でございます(笑)。

連休明け､少々体が重いけど(昨日まで遊び倒してたからね）
木曜日は有給を取って､薔薇サムの大楽＠大阪だからね、
もうちょっと頑張らないと。

友人とランチをした後向かったのはRED/THEATER。
昨年から観はじめたイキウメの公演を観るのが目的です。
（そのために1泊したんだもんね〜）
補助席も出ていましたし､席は満席の様子｡(元々小さな劇場ですが）
 

「プランクトンの踊り場」赤坂RED/THEATER
6列目､13:05開演、15:05終演
脚本・演出：前川知大 
出演：浜田信也､盛隆二､岩本幸子､伊勢佳世､森下創､窪田道聡､安井順平､大窪人衛
【あらすじ】
東京から1時間ほどの場所にある金輪町。要は夫に嫌気が差して､実家のある金輪町に戻り､1ヶ月が経つ。離婚しか考えていなかった彼女だが､夫の滋が一向に会いに来ないことに腹を立てていた。ある日､要は町で滋らしき男の後姿を見つけ後を追う｡そこで再開したのは荷物も財布も何も持たず､自分の住所すら知らない“滋”だった。

ふと気づいたのですが､前回観た時も同じBGMが開演前に
流れていたような・・・。新感線のJudas Priestみたいなもの？(笑)
今回は上手端の席ですが､小さな劇場だし観やすいわ､壁に
もたれて観られるわ、で、なかなか良席でございます♪