行って来ました、話題のDEATH NOTE後編
溜まったポイント使用の無料鑑賞。しかも昨日のうちに座席指定は
受けておいたの。混む事を想定して、ちょっと上段の通路側指定。
若干観づらいけど、劇場真ん中あたりは詰め詰めで発券されるから
人気映画を観る時は、敢えて不人気席を狙ってる(笑)。
隣に人がいるほど混雑している映画館で観るのはまっぴら。
レイトショーに行くのは、安い事もあるけど人が少ないからなのだ。

昨日は500人強の劇場がほぼ満席。
今日はね、半分強ぐらいかな(笑)。もう、私の読みどおり!
連休中日って意外と空いているもの。そして初日は集中するけど
2日目になると、ぐっと落ち着くって読んでたんだ

デス・ノート後編「DEATH NOTE the Last Name」
監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ 、戸田恵梨香、片瀬那奈、加賀丈史 他

【あらすじ】
死神が地上に落とした“デスノート”を拾ったのは、天才的な頭脳を持つ大学生、夜神月(藤原竜也)だった。刑事局長を父(加賀丈史)に持ち、強い正義感に貫かれた月は、ノートを使って凶悪犯を粛清し、自らの手で理想の世界を創りあげようと決意する。人々の間でささやかれ始めた救世主「キラ」の存在。一方、一連の「キラ事件」を解明するためにICPO(インターポール)が送りこんできたもうひとりの天才、通称L(松山ケンイチ)。神がかり的な推理力でキラの正体に迫ろうとするLに対し、知略を尽くして捜査網から逃れようとする月。そして、2冊目のノートが舞い降りる…。



前編を観たのは7月頃?その時に「後編は11月?随分先だなあ」
と思ってたのに、もう公開だよ
前作は面白かったけど、別に映画館で観なくてもなあーとか
藤原竜也クンは、映像よりも舞台じゃないとイマイチ冴えないなあ−
と思いはしたのだが、やっぱり後編も見ないと落ち着かないからね。

感想はこちら。
二人の対決の最終結果などは避けました。サスペンスだもんね。





単純に面白かったです♪前編よりもずっと良かった。
前編はこの後編のためのプロローグだったのかな〜って感じ。
何よりも、脚本がよく出来てると思う。
もちろん原作が良いのだろうが、コミックは読んでないから
比較できないしな(笑)。

半分は想像したとおりの結末。でも半分は予想外。

大学でミサミサに会ったエルのシーンや、ミサミサの携帯にエルが
出ちゃうシーンなんかは「ぷっ」と笑えるんだけど、その直後に
シリアスなシーンがあったり・・と全体にダレる事のない展開だった。
確かに頭脳戦。緊張感がある。
最初にデス・ノートのルールが説明されるけど、前回では
扱われなかった他のルールがあることが分かる。
ま、この新しいルールがキーワードかなとは思ったんだよね。

竜也クンは映像で観ると、イマイチ良さが伝わらないというか
こじんまりしちゃう印象があったんだけど、今回のラストシーンは
舞台の竜也クンを髣髴とさせる感じで、良さが出てたかな。
監禁シーンなんかは、痛々しいくらいだったしね。
記憶のある月と、記憶の無い月。演じ分けるのは難しかっただろうな。
ちょっと最近“大人”になったから、(老けたとは言わないよ)アップ
になると
大学生っていうは若干ムリが感じられなくも無いけど(笑)。

松山クンが食べる甘いものは、今回も絶えることなく、
観ているだけで胸焼けがしそうだったよ(笑)。
でも前作よりも、ちゃんと会話が出来ていたし、エルの感情も表現
していたのは、事件を通して彼の成長を表していたんだろうね。

来週は東京だし、明日は観劇なので映画は暫くおあずけ。
その前になかなか面白い映画が観れて、良かったです。