「二都物語」の時は追加募集まで行っていたので、ハズレを想定
していなかったのに、抽選結果は見事にハズレた浦井クンの
FCトークイベント(>_<)。
舞台のチケットも取れない日があったり、取れても2階席だったり・・
と本当に浦井FCとは相性が良くなくて、更にイベントのハズレでしょ。
かな〜りテンション下がったのですが(ここで一旦遠征取りやめ)
後日、立見で二次募集があり、そこで何とか当選GET。
チケット
そんな私のお席は「立見-34」。
1階の立見は、下手端から「立見-1」が始まり、「立見-34」まで。
そう、私は1階の上手端っこ、1階のラスト1席だった訳です。
2階にも立見がありましたが、上手・下手で各5名程度のようなので
二次募集は50名前後だったんでしょうね。
(浦井君曰く「数十人来れなかった」そうなので、二次でも外れた
人が居たようです、ありがたいと思わなくちゃね。)

このFCトークイベントは、今までも何度も公演の度に開催されていて
(「“MIWA”は武道館の準備等で時間が無くて出来なかった」とか。)

・その公演会場で行う
・上演作品について浦井君がレジメを作って配布
・上演作品について浦井君が解説

が特徴の企画で、作品の事をより理解して欲しい、という主旨のもの
なんだそうです。(別名“浦井大学”)
私はゲームとかより、こういう企画の方が嬉しいんですけど♪
無料じゃないですが、料金は格安。
クリアファイルレジメ










左のクリアファイルに、右の二つ折りのレジメが入ってました。
まだ開幕して間もないのに、舞台写真もふんだんに使われていて
原稿は浦井君が書いているんだそうです。
(私は観劇後読もうと思って、まだ読んでません)

内容についてはネットでぶちまけるのも問題がありそうなので
殆ど触れませんが、全体の感想など・・・。
ちなみにこの日、浦井教授は白シャツ、黒のパンツ、チェック
(チェックじゃなく千鳥格子だったかも?)のジャケット。
靴は黒のエナメルでした(ぴっかぴか〜♪)




FCスタッフの方が挨拶、紹介の後浦井君の登場です♪

登場のときからいきなり「●●役の浦井君です!」と紹介され
「●●の浦井で〜す♪」相変わらずキラッキラしてます(笑)。
(●●はネタバレの極致なので一応伏字にしておきます)
登場からいきなりネタバレ全開でしたが、まあそういう主旨の
イベントだと分かっておりますので、もういっか・・と。

「あそこは、こういうつもりで演じている」とか
「あのしぐさにはこういう意味がある」
「自分はこういう風に背景を考えている」

といった話も一杯聞かせてくれたので、舞台はまだ
観てませんけど、もう、既に1度ぐらい観たような感覚というか、
ほぼストーリーを掌握してしまった感じです。

ネタバレはいいんですが、できれば舞台を一度観てから
こういう話が聞けると、もっと感慨深かったかなーとは思いますね。
今後の観劇スケジュールを立てる際の参考にしようっと(笑)。


今回は、演出の板垣さんとのトークが中心とのこと。
演出家の板垣さんが思う「役者としての“健ちゃん”」
についてなども興味深く聞かせていただきました。
ちなみに「シャーロック・ホームズ〜アンダーソン家の秘密〜」
DVDも板垣さんが手がけられるようです。
板垣さんは以前、劇団☆新感線のDVDも手がけた事がある
方なので、演劇DVDに関してはキャリアが長いはず。
そういう面では、楽しみですね。

あと、“双子の演じ分け”についての話などもありましたが、
意図して何かを変えているというよりは、それぞれの役の上
での人格をしっかり自分で設定しているので、本人としては
あまり苦労はしていないっぽい様子でした。

芝居に対してはストイックだとStarSの二人も言っていましたが、
そのプロセスの話しなどを聞くと、すごい真摯でストイックだわー
と思います、話す事はめちゃくちゃでも(笑)。

この人は“天才”より“努力の人”なのかな?と思う時もありますが
大阪千秋楽のハプニングの話を聞いたり、「MIWA」や「ベッジ・パードン」
時のハプニングをアドリブで切り抜けた話などを思い出すと
そういう時の瞬発力はやはりすごいなーと思いますね。

結局1時間ほどそういったトークが続き、最後に「アルジャーノンに
花束を」の再演のお知らせで終了。
「FCで何かやりたい、10周年だし」を連呼していて、スタッフさんに
止められたりとか、またお泊りイベントの話を持ち出して
「以前、“夜這い”って言っちゃったんだよね〜」って訂正したり。
最後の最後までキュートな浦井王子でした。

最後は「お見送りをします」とのことで、握手会です。
2階席や立見席の人を優先してくれたので、私は20分ぐらいで
握手する事が出来ました。
(先日、育三郎クンとハイタッチしたから、StarSでは、残りは
リーダーだけだ!(笑))
立見とはいえ、一番ステージ寄りで10列目ぐらいの距離感
だったし、立っているから、視界を遮るものはなくて観易い。
最初はブーブー言ってましたが、結果的には満足感高かったです。

最後の握手も丁寧でしたよ。
(そしてファンの皆さんも、とてもお行儀が良かった・・・)
「きゃ〜!」って叫びながらピョンピョン飛び上がる女の子だと
浦井君も一緒に「きゃ〜!」って言いながら飛び上がったり(笑)。
そんなやり取りを見ているだけでも癒されます♪

私は大人しく「名古屋で待ってます♪」と言ったら「ありがと〜!」
と答えてくれました。

至近距離で見ても顔はちっちゃいわ、肌は綺麗だわ、ずーっと
ニコニコだわで本当に愛されオーラ全開!
毎回このイベントに来られるかどうかは分かりませんが、
今後も機会があれば是非。

まずは名古屋でのシャーロックを楽しみに待ちたいと思います。