昼間に観た映画2本がイマイチ私的には不完全燃焼気味。
久しぶりに日曜日夜でも前向きな気持ちのままだったので
自宅近くのシネコンまでレイトショーで行ってきました♪
「ジャージー・ボーイズ」
久しぶりに日曜日夜でも前向きな気持ちのままだったので
自宅近くのシネコンまでレイトショーで行ってきました♪
「ジャージー・ボーイズ」
監督:クリント・イーストウッド
出演:ジョン・ロイド・ヤング,エリック・バーゲン,ヴィンセント・ピアッツァ,クリストファー・ウォーケン,マイク・ドイル,レネー・マリーノ,エリカ・ピッチニーニ
【あらすじ】
【あらすじ】
ニュージャージー州の貧しい地区に生まれたフランキー・ヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)、ボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン)、ニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)、トミー・デヴィート(ビンセント・ピアッツァ)。希望のない町に生まれた4人は、自分たちの音楽だけで夢のような成功をつかみ取る。彼らはザ・フォー・シーズンズとして、『シェリー』、『恋はヤセがまん』、『恋のハリキリ・ボーイ』、『悲しき朝焼け』、『悲しきラグ・ドール』、『バイ・バイ・ベイビー』、『愛はまぼろし』、『君の瞳に恋してる』といった数々の名曲をヒットさせ、音楽界に不滅の伝説を打ち立てていく。しかし、そのまばゆいばかりの栄光ゆえに、裏切りと挫折、別離、家族との軋轢といった不幸が彼らを襲う……。
映画を観はじめた頃は、このシネコンに日曜レイトショーに毎週
当たり前のように行っていたのですが、最近はめっきり大作映画を
観なくなった事と、日曜の夜はテンション下がるので、わざわざ
夕食後に車を運転して出かける気持ちになれなかったのです。
だから、何年振りだろう?ってぐらいに久しぶり。
その何年かの間に、そのシネコンは大手配給の大作映画だけでなくて
ミリオン座やセンチュリーシネマといった、日頃私が良く行く映画館で
上映が終わった作品のリバイバル上映をするようになっていたのです。
私はクリント・イーストウッドの作品は好きなので、この作品も
前から観たかったのに、上映館が少なくて、とうとう観そびれて・・。
既に諦めていたのですが、なんとこの地元シネコンで上映中!
ちょうどいいや、と出かけてまいりました。
映画を観はじめた頃は、このシネコンに日曜レイトショーに毎週
当たり前のように行っていたのですが、最近はめっきり大作映画を
観なくなった事と、日曜の夜はテンション下がるので、わざわざ
夕食後に車を運転して出かける気持ちになれなかったのです。
だから、何年振りだろう?ってぐらいに久しぶり。
その何年かの間に、そのシネコンは大手配給の大作映画だけでなくて
ミリオン座やセンチュリーシネマといった、日頃私が良く行く映画館で
上映が終わった作品のリバイバル上映をするようになっていたのです。
私はクリント・イーストウッドの作品は好きなので、この作品も
前から観たかったのに、上映館が少なくて、とうとう観そびれて・・。
既に諦めていたのですが、なんとこの地元シネコンで上映中!
ちょうどいいや、と出かけてまいりました。
良かったー、この作品を観逃さなくて。
この手のアメリカンドリームものは単純明快、歌が良ければそれでよし
みたいなものも少なくないのですが、歌もいいし、単純なサクセスストーリー
という程ライトでもなく、良かったです。145分という長めの作品ですが
長尺というのは全く気になりませんでした。
フォーシーズンズの4人が、ストーリーテラーになるというのも
面白い演出ですしね。
「シェリー」 も「君の瞳に恋してる」も聞いたことがある曲ですが
そんな背景があったなんて・・。
特に、「君の瞳に恋してる」をライブで歌った後、観客が総立ちとなり
その様子を見て感動するフランクが印象的でしたねぇ。
それまでにもライブで喝采を浴びることは何度も何度もあったでしょうが
きっと、心から観客に喜んでもらえた、歌が客に届いたという実感を
感じたんじゃないかな、と思える表情でした。
私までなんだかジーンとしちゃいましたよ(笑)。
フランクが、トミーに対して
「(グループの為にも)借金は僕たちが払う」ときっぱり言うシーン。
「僕が悔しいのは、君(トミー)が音楽に対して一生懸命にならない事だ」
みたいなセリフを言うシーンを観て、そのキッパリした態度と共に
その言葉にフランクが、成長したんだなあ・・と感じさせられました。
だからこそ、トミーの幼稚さが際立つのよね。
歌手として売れたことにより、いい事ばかりではなく、むしろ
辛いことが多かったフランク。でも最後に4人で歌う姿を見て
大変だったろうけど、いい人生だったかもね、と思わせてくれます。
ちょっとほろ苦さもありますが、見応えのある1本でした。
えいっ!と出かけて正解!
そしてエンドロールも良かったなあ。
本編は決してミュージカル映画ではなかったのだけど、エンドロール
に関しては、もうバリバリのミュージカル映画風。
キャスト総出演で、ハッピー感もライブ感も溢れてて良かった。
あのエンドロールだけも、もう1度観たいぐらいです(笑)。
この手のアメリカンドリームものは単純明快、歌が良ければそれでよし
みたいなものも少なくないのですが、歌もいいし、単純なサクセスストーリー
という程ライトでもなく、良かったです。145分という長めの作品ですが
長尺というのは全く気になりませんでした。
フォーシーズンズの4人が、ストーリーテラーになるというのも
面白い演出ですしね。
「シェリー」 も「君の瞳に恋してる」も聞いたことがある曲ですが
そんな背景があったなんて・・。
特に、「君の瞳に恋してる」をライブで歌った後、観客が総立ちとなり
その様子を見て感動するフランクが印象的でしたねぇ。
それまでにもライブで喝采を浴びることは何度も何度もあったでしょうが
きっと、心から観客に喜んでもらえた、歌が客に届いたという実感を
感じたんじゃないかな、と思える表情でした。
私までなんだかジーンとしちゃいましたよ(笑)。
フランクが、トミーに対して
「(グループの為にも)借金は僕たちが払う」ときっぱり言うシーン。
「僕が悔しいのは、君(トミー)が音楽に対して一生懸命にならない事だ」
みたいなセリフを言うシーンを観て、そのキッパリした態度と共に
その言葉にフランクが、成長したんだなあ・・と感じさせられました。
だからこそ、トミーの幼稚さが際立つのよね。
歌手として売れたことにより、いい事ばかりではなく、むしろ
辛いことが多かったフランク。でも最後に4人で歌う姿を見て
大変だったろうけど、いい人生だったかもね、と思わせてくれます。
ちょっとほろ苦さもありますが、見応えのある1本でした。
えいっ!と出かけて正解!
そしてエンドロールも良かったなあ。
本編は決してミュージカル映画ではなかったのだけど、エンドロール
に関しては、もうバリバリのミュージカル映画風。
キャスト総出演で、ハッピー感もライブ感も溢れてて良かった。
あのエンドロールだけも、もう1度観たいぐらいです(笑)。