朝っぱらからスーパー温泉に行ったり、整体に行ったり・・と
元気に活動し(笑)、開演ギリギリに飛び込んだのは日生劇場。

デスノート「デスノート THE MUSICAL」日生劇場2階2列目
12:30開演、 15:15終演
音楽:フランク・ワイルドホーン  演出:栗山民也
出演:浦井健治、小池徹平、弥海砂、前島亜美、夜神粧裕、濱田めぐみ、吉田鋼太郎、鹿賀丈史 他
【あらすじ】 
死神リュークが落とした「デスノート」を拾ったのは、成績優秀な高校生・夜神月であった。半信半疑ながら恐る恐るそのノートを使った月は、実際に人の死を目の当たりにし、恐怖を覚える。しかし、自分が理想とする社会をつくるため、デスノートを使って凶悪犯を粛清していく決心を固める。一方、犯罪者が次々と死んでいく不可解な事件を解決するため、世界の迷宮入り事件を解決してきた「L」という謎の人物が動き出す。テレビを通じて「犯人を絶対に捕まえる」と宣言したL。そしてその挑戦を受けた月。ここから二人の壮絶な戦いが始まっていく・・・。 



最初、デスノートが舞台化されると聞いたときはマジで吹きました。
絶対に観に行くことは無いだろうなーと思っていたんですけど
まさかのライト役に浦井君がキャスティングされ、まんまと
観に行くことに(笑)。 
キャスト

名古屋公演もあるので、わざわざ東京で観る必要も無かったのですが
この日は終演後にFCイベントもあります。
いつも観劇前にイベントに出ると何だかなーと思う事も多かったので
(舞台の内容について語られるので)、いっそ観ておくか!と。

カットオフ
キャストに合わせて、置き換えているんでしょうね、入口にあった
カットオフです。なんかサイズの関係がおかしい気がしますけど
遠近法ですかね(笑)。

全く期待はしていなかったけど、その想定を裏切る事なく
残念な席を配券して下さった、浦井FC(笑)。
2階2列と言う事より、下手端っこなので見切れてしまって、全体が
観えなかったのですよね・・・。
イベント日なので浦井クラスタの集まる回だから止むを得ませんが。
名古屋公演はそれなりの前方席で見れるハズだと信じていたので
(FC経由で手配していないという事ですが(笑))
とりあえず今回は全体が分かればいいかなーという感じで観てきました。

感想はざくっとした感じで書いています。
名古屋公演でちゃんと観たら、きちんと書きます(笑)。
(↑期待通り、それなりの前方席でした)




もともと「DEATH NOTE」は映画でしか観たことが無く、原作を
読み始めたけど、絵が好みでなくて断念しています。
だからこの作品自体にすごく思い入れがある訳ではありません。
ただ、作品にはそれぞれ向き・不向きのメディアがあるでしょ?
とは思うので、何故こんなミュージカルの対極にあるような作品を
わざわざ・・という想いは、やはりあって、少し斜に構えて観に行ったのは
間違いありません。

でも、実際に観たら、そこまで違和感は感じなかったな・・というのが
正直な感想です。
元々とても長い作品を2時間半程度にまとめていますから、全てを
盛り込める訳じゃないと思います。少なくとも映画版ではとても
見応えのあった月とLの心理戦は、舞台版ではあまり・・だったり
普通の優秀な高校生だった月が、キラに変貌していく様子が、ちょっと
あっという間だったように思うのも、時間的に仕方ないと思いますし。
でも「正義ってなんだ」という点だったり、普通の人間がデスノートを
手にする事で変貌して行ってしまう人間の業というか、人間の弱さは
原作が持つ要素が表現されていたんじゃないかなーと思いますね。

まずは音楽が思いのほか良かったんです。
耳に残る楽曲が多くて、観終わってからも結構頭の中で
リピってました。やはりミュージカルでは大事なポイントだと思う。
 
そして、キャスティングが良かったなあ。
鋼太郎さんのリュークは驚いたけど、実際に観てみたら「アリでしょ」
と思う存在感はさすがです。ただ、ちょっとおふざけが過ぎていて
共演者にいろんなアドリブを仕掛けているのは面白いんだけど
あれ以上やったら、舞台が壊れそうな感じですね(笑)。
実際にあの日も「笑っちゃいそうだった」 と後のイベントで浦井君が
話してましたから(笑)。 

あと、レムが濱田めぐみさんだったのも驚きましたが、 後半の
ソロナンバーは本当に素晴らしくて、聞きほれてしまったんですよね。
浦井君も舞台上で泣けてくることがあるって言うぐらいですから。
だからこそ、レムがミサのために取った行動に納得感が生まれる
ってもんです。でも鋼太郎さんを普通にバチンと叩いたりして
笑わせてくれたりもしていましたよ。

一番不安だったのが、Lの小池徹平君。別に小池君は好きでも
嫌いでもないのですが、何故Lなの?ホリプロだから?とか
思わず勘ぐってしまうようなキャスティングで驚きでした。
でも元々ミュージシャンの活動もしているので、歌が下手って
訳じゃないので、思ったよりも違和感が無かったのが意外でした。
決してミュージカルの歌唱ではないと思いますが、マイクがあるし(笑)。
どうしても松山ケンイチ君と比べてしまってゴメンナサイって思いますが。
 
お目当ての夜神月役の浦井君。高校生には・・見えない(笑)。 
もっと藤原竜也君と比べて観ちゃうかな?と思っていましたが
そんな事が無かったのが自分でも驚きでした。
キラになってからの浦井君の雰囲気の異様さは2階席からでも
充分伝わってきましたし、その雰囲気は怖いぐらいでした。
ラストの無様とも言えるシーンの迫力も凄かったのですが
何よりも、終わってカーテンコールになっても、ちょっと心ここに非ず・・
という表情をしていた浦井君が印象的で、3回目ぐらいでやっと
笑顔が出てきたんですよね。
今回はなかなか役が抜けない・・と言っていたのがよく分かりました。
柿澤君の月はまた全然違うアプローチらしいという話も耳にするので
観てみたかった気もします。

リピる観が決まっている公演は「1度でよかったな」と思う時もあれば、
「もう1回観られて良かったな」と思う作品もあって、これは後者。
そういう意味では、今回がいい予習になったようなものなので、次回の
名古屋公演で、たっぷり前方席から堪能したいと思います♪