もうゲキ×シネも13作なんだなあ・・。
映画館ですら上映してもらえない時期から考えると、今のように
三好とか、愛知県内で複数館で上映されるなんて夢のようです。

ゲキシネ 蒼の乱ゲキ×シネ 第13弾「蒼の乱」
作:中島かずき  演出:いのうえひでのり
出演:天海祐希、将門小次郎、松山ケンイチ、早乙女太一、森奈みはる、平幹二郎、梶原善 他
【あらすじ】 
平安時代。朝廷の貴族たちが贅沢な暮らしを送る一方、地方では人々が重い税に苦しんでいた。渡来衆の長である蒼真は武士たちに襲われたところを将門小次郎に助けられ、彼と恋に落ちる。夫婦となって小次郎の故郷である坂東の地へと向かったふたりは、運命に導かれて反乱軍の長となり、朝廷との戦いに身を投じていく。
 


この舞台は昨年の私の一大イベントですね(笑)。
昨年5月27日に大千秋楽を観るまで、合計5回観劇しました。
そう考えると、上演終了から1年未満でゲキシネ化したというのは
結構速いんじゃないでしょうか。

天海さん大好き♪なので、やはりBD発売前にゲキシネは観たいですし、
来週末は観劇遠征で時間が取れそうにないし・・・と思い、朝イチの
ホットヨガ終了後、ミッドランドスクエアシネマに突入してきました。

ちなみに、満席・・ではなかったですね。満席に近かったですが。

今回からは「インターミッション無し」「通常の映画と同価格帯で
他の映画と同様に割引が受けられる」「ゲキシネ用に編集されて
いるらしい」「ゲキシネ用のパンフは作られない」
という点が変わったようです。




まあ・・・色々と複雑ではあります(笑)。

今まではDVDと同じコンテンツを上映していたため、ゲキシネを観ると
DVDを買っても「同じじゃん!」となるし、やはり映画でインターミッション
有りで、2500円って敷居が高くなる・・というのは分かります。
だから今回はゲキシネではインターミッションを失くし、時間を短縮し
(と言っても170分だからな!)料金も下げて、違うコンテンツとして
上映する方向に舵を切ったんでしょうね。

ただ舞台好きで、オリジナルの舞台を何度も観た私にとっては
あっちもこっちもカットされて、(海賊の一味が歌う歌は丸ごとカットだよ・・)
物語の主流に係らないようなキャスト(劇団員とか森奈さんとか)は
本当に出番が少なくなっちゃってるんですよね。
時間短縮するために、場面転換のシーンはガッサリ短縮してるので
舞台を観慣れない人にとっては、テンポが速く感じていいのかも?
とは思うのですが、どうも全体が薄っぺらくなってしまったように感じます。 

ただこれは別のコンテンツだ、と思えば、上手く編集しているなあ
と素直に思ったりもします。とても映画的になってますね。
そもそもゲキシネはゲキシネであって生の舞台ではないので
こういう路線もアリなのかな、と思いますよ。

ただ、不満ばかりという訳でもなくて。
やっぱり大音響で大きな画面で観られるのは、自宅では味わえない
醍醐味だし、表情のアップは生の舞台では気づくことのできなかった
感情の動きを教えてくれたりして、それはそれでやはり見ごたえは
あったのですよ。
早乙女兄弟の殺陣はやっぱり凄すぎだし、天海姐さんったら
やっぱり男前すぎるし、松山ケンイチくん、キュートだし・・・。
太一君、この撮影が終わった後からだったんだね、異常に
弾けるようになったのは(笑)。

「あのシーン観たかったな」とか思う所も数多くあったけど、でも
エンドロール後に天海さんの“あのお辞儀” が観られて、何だかもう
許した!って感じですよ。(←何を“許した”んだか自分でもよく分からんけど)

いつ発売かは存じませんが(多分次の新感線公演期間中でしょ)
BDではフルバージョンが収録予定だそうなので、そちらが楽しみ!です。