「中日文楽」第1回目から観させてもらっていますが、
3回目ともなると 「今年はどんな演目かな」と楽しみになってきました。

第3回中日文楽「第三回中日文楽」昼の部 中日劇場9列
11:00開演、14:00終演
 ・解説 − 文楽の魅力(あらすじ)
 ・寿柱立万歳 (ことぶきはしらだてまんざい)
 ・女殺油地獄 (おんなごろしあぶらのじごく)
  野澤松之輔 作曲 徳庵堤の段
  野澤松之輔 作曲 河内屋内の段
  八世竹本綱大夫・竹澤弥七 作曲 豊島屋油店の段




名古屋で文楽が上演される機会は少ないので、初心者向けに
分かり易い演目を選んでくれていると思うんですよね。
なので、とても楽しんでいるのですが、今年の演目も嬉しかったな〜。

「女殺油地獄」は歌舞伎では何度か観たことがあるのですが
とても面白い演目だと思うし、人形浄瑠璃では観たことが無いし。

下手や上手が続いていたのですが、チケットを予約してくれた母に
「センターブロックを取って!」と頼んでおいたおかげで、極端に
前方席ではないけどとても観やすいお席でした。

簡単な感想は追記にて。



 
解説 − 文楽の魅力(あらすじ)
寿柱立万歳 (ことぶきはしらだてまんざい)

「寿柱立万才」は三河に由来のある作品なんですね。
何でこの演目が選ばれたのかなあ、と思っていましたが、納得。
なんか・・・めでたいというか、明るい演目でした。
(すみません、観劇からこの感想を書くまでに間が空いてしまい
 殆ど詳細の記憶がございません・・・)


女殺油地獄 (おんなごろしあぶらのじごく)
  野澤松之輔 作曲 徳庵堤の段
  野澤松之輔 作曲 河内屋内の段
  八世竹本綱大夫・竹澤弥七 作曲 豊島屋油店の段
 
「女殺油地獄」に関しては歌舞伎でも観ている演目なので安心して
観ていられたのですが、一番の興味は最後の「豊島屋油店の段」を
どうやるんだろう?と言う所でした。

いやー、すごかった。

歌舞伎のようにずぶ濡れになって演じるわけじゃないんですが
油でツルツル滑っちゃうあたりは、むしろ人形浄瑠璃の方が
リアリティがあるんじゃないの?と思う程でした。
「動きが人間みたい!」で今まで驚くことが多かったのだけど
そもそも比較するモンじゃないと、と思いましたね。

うー、上手く表現できないのですが、「そこで起きている」感が
ハンパなかったというか。ああ、語彙の少なさがもどかしい。
少なくとも「人形を観ている」と言う意識は無かったですね。

端から端までツルーって滑っていくのはちょっと笑えましたけどね(笑)。