なかなかハードな1週間でございましたが、だからと言って
週末グッタリしているのも勿体ないと思ったので(引きこもり期間終了の証)
朝イチでホットヨガに行き、その後ミリオン座でハシゴ映画です。
1本目はこちら。

MrホームズMr.ホームズ 名探偵最後の事件
監督:ビル・コンドン
出演:イアン・マッケラン、ローラ・リニー、真田広之
【あらすじ】 
93歳となったシャーロック・ホームズは、自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件について決着をつけたいと思っていた。それは、ある夫からの、不可解な行動をとる妻への素行依頼だった―しかし、その謎解きは、彼の人生最大の失態となるのだった。いま、ロジャー少年をあらたな助手に迎え、ホームズは最後の推理を始める。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの名優イアン・マッケラン主演!英国、全米のホームズファンからも熱く支持された極上のミステリー。



先日観た「シャーロック」が私的に近年稀にみるほどの大外れだったので
「シャーロック・ホームズ」をネタにした映画には少々抵抗感が
あったのですが、 予告を観る限りでは面白そうだったので。



 
なんか″タイトル負け”というか、誤解をうむタイトルだな、というか。

未解決事件を晩年になって解決する・・という話かと思ったら
加齢による記憶障害で思い出せなくなってしまった過去の事件を
(″未解決”というか、ホームズにとって自分の対応のまずさで
人を死に至らしめてしまい、トラウマになってしまった事件) 
思い出す、という老いと直面する事を描いた作品。

時折みせる洞察力は″さすがホームズ”なんだけど、
別に描く対象が″ホームズ”でなくても成り立ちそうな作品だし
そもそも“ウメザワ”のエピソードは必要なのかしらね〜と。
山椒のエピソードもよく分からんし、原爆の事とかも何のために
触れたのか、よく分からん。

ホームズを演じたイアン・マッケランは素晴らしいと思うし、
ロジャーの健気さと利発さは微笑ましい。
つまらない訳じゃないんだけど(まあ、特に面白いという程でもないが)、
タイトルやキャッチから持ってしまう先入観と作品内容のギャップに
違和感を感じ続けた1本でした。
(原題は「YOUTH」だからなー。それなら納得なんだよな)