7月はゆっくり過ごそう、と昨日書いたばかりなのに、朝から
ホットヨガに行き、そのままミリオン座へ。

疑惑のチャンピオン疑惑のチャンピオン
監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:ベン・フォスター、クリス・オダウド、ギヨーム・カネ
【あらすじ】 
25歳のときに重度のガンに冒されながらも、大手術とリハビリを耐え抜いて克服し、そのわずか3年後の1999年にサイクルロードレースの最高峰〈ツール・ド・フランス〉で奇跡の初優勝を果たしたランス・アームストロング。しかしひとりのジャーナリストが、この絶対的王者につきまとう薬物使用の疑いを執拗に追求する。果たして彼は英雄か、それとも・・・。前人未到の7連覇を達成したスーパースターの栄光と転落の軌跡。名匠スティーヴン・フリアーズが贈る衝撃の実録ドラマ。



予告すら観た事が無かった作品ですが、タイトルに興味があって。
ロシアの薬物疑惑のニュースも記憶に新しいですから
タイムリーな作品と言えば、タイムリーですよね。



 
実話かあ・・。
まあ、ぶっちゃけ胸糞悪い話ですよね。
というか、この主人公が胸糞悪いというか(笑)。
ドーピングもここまで来ると、科学技術、医療技術の発展に伴う
副産物でしょうが、そもそもスポーツって何だろう?と思ってしまう。

映画の序盤に、アームストロングが「体力でも技術でもなく野心が全て」
のような事を言っていますが、まさにそれを地で行くような人生。
こういう人だからこそ、罪悪感を持つことも無く頂点に居続けられた
んでしょうしね。

功名心自体が悪い訳じゃないし、ドーピングしていたとはいえ
アームストロングがトレーニングをしていなかった訳でもない。
ガンが最終ステージまで進行していて、脳にまで転移していたのに
肉体トレーニングをして一般人以上の体を取り戻したことは、
彼の野心と努力のなせる業で、そこは賞賛に値するとは思う。
チャリティ活動もしていたしね。(それが宣伝目的だったとしても)。
ただドーピングで陽性反応が出たときに、協会を脅したシーンでは
この問題の根の深さを感じざるを得ませんでしたね。

それにしても、今まで全く興味の無かった自転車競技が
あんなにも凄いものだとは、今回初めて知ったわー。
山をすごい勢いで駆け下りたり、落車したり、衝突したり
恐くなるほどのスピードに迫力でした。