今日も観劇予定が無かったので、映画を朝から観に行きました。

92歳のパリジェンヌ92歳のパリジェンヌ
監督:パスカル・プザドゥー
出演:サンドリーヌ・ボネール、マルト・ヴィラロンガ
【あらすじ】 
かつては助産婦として活躍し、今は子供や孫にも恵まれ、ひとり穏やかな老後を過ごしているマドレーヌ。まだまだ元気な彼女だが、気がかりなのは、数年前からノートに書き記している「一人でできなくなったことリスト」の項目がどんどん増えていること。そんな中で迎えた92歳の誕生日、お祝いに駆けつけた家族に対して彼女は驚くべき発表をする。フランス映画祭2016最高賞のエールフランス<観客賞>受賞!凛と生きる母と、彼女を支え続ける娘の感動の物語。


フィクションだと思っていたのですが、これも実話ベースなのだとか。
元フランス首相の母親がモデルになってるんだと、初めて知りました。



 
タイトルの「92歳のパリジェンヌ」よりは、原題のほうが
言い当てている感じはしますね。
(原題は「La derniere lecon」。「最後の授業」って感じかな?)

まあ・・何というか、考え方がフランスらしいというか、欧米らしいというか。
「自分の人生だから自分で終わりも選択したい」
というのは理解できるし、ああいう最後は一人で生きている人には
ある意味理想的なんですけどね。
確かに自分が衰えていく事を目の当たりにして、先に見えるのは
希望ではなく絶望でしかないでしょうから。

ただ自分の親が同じ選択をしたとして、私にはディアーヌみたいな
決断はできないだろうし、ピエールと同じだと思います。
「自分の人生だから自分の好きにさせて」はある意味正しいけど
「今の自分は自分だけで生きている訳ではない」のであれば
自分一人の好きにしていいのか?とも思う私はやっぱり日本人かな(笑)。