センチュリーシネマは場所が(私的に)不便なので、極力行きたくない。
であれば、折角行った時に観れるだけ観ておかねば。
ということでもう1本観る事にしました。

ティファニー ニューヨーク五番街の秘密ティファニー ニューヨーク五番街の秘密
監督:マシュー・ミーレー
出演:バズ・ラーマン、レイチェル・ゾー、ジェシカ・ビール
【内容】
1837年の創設以来、時を越えて多くの人々を魅了してきた世界的なジュエリーブランド、ティファニー初のドキュメンタリー映画がついに公開!ブランドの創業者にして‘キング・オブ・ダイヤモンド’と呼ばれたチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから、ブランドカラーである‘ティファニー ブルー’の誕生秘話、アカデミー賞のジュエリー選びの裏側が紹介される。また、70名のセレブや関係者への貴重なインタビューで構成され、知られざる歴史が次々と明らかになる。


割とこの手の映画は多いと思うのですが、ティファニーを扱う作品は
初めてかなー、観るのは。
殆どがヨーロッパのブランドばかり扱われていましたからね。

でもやっぱり、古くから残るブランドの歴史やスピリッツって面白いし
彫金を長く習っていたので、ジュエリーにはとても興味がありますから。

 
 

 
この類の作品で辛いのは、次々に出てくる証言者(っていうの?)
達がどういう立場の人なのか、字幕を追い続けなければならない
っていう事ですね。沢山出てくると覚えきれないし(爆)。

ティファニーと言えば、学生の頃にNYに行った時に入ったよねー
バブル真っ盛りだったし、私もいかにもバブルな学生でしたし(笑)。
とはいえ、所詮学生なので買ったのはレターセット。
でもあのブルーボックスに入っているカードと封筒のセットで、
なかなか素敵だったんですよ。
お土産も合わせて幾つか買って、カードで会計をしたんだけど
珍しくその場で控えを確認してビックリ。
確か80ドルぐらいの買い物だったのに「800ドル」で決済されてて。
ティファニー本店ですらこんな事が起こるのか、恐いなアメリカって。
と思ったけど、冷静に考えたらティファニー本店にしたら、80ドルなんて
買い物をする人の方が少ないから、間違えたんでしょうね(笑)。
(その後、ちゃんと正確な額で決済し直してもらいました)
そんな事を思い出しました、あのレターセットどうしたっけな・・・。

そしてあの頃ティファニーと言えば「オープンハート」。
彼氏からオープンハートのペンダントをプレゼントしてもらうって言うのが
ある種のステータスだったよなあ、今から思えば笑っちゃうけど。
それだけ、ハイジュエラーでありながらも、身近なブランドでも
ある気がします、ティファニーって。

この映画でも何度も取り上げられていたけど、ティファニーと言えば
コーポレートカラーのティファニーブルーと白いリボン。
あの色を見ただけで「ティファニーだ」と思い出すし、「青い箱」という
だけでティファニーを連想するって、すごい事だよね。
そして、ティファニーと言えばオードリーを連想するというのも
すごいブランディングだよな、と思います。
私なんて「ティファニーで朝食を」を見たことが無いのに、あの
ビジュアルは知っていますから。
(しかし、あのヘップバーンの役が娼婦だったとは知らなかった)

そして、ヤンキーズのロゴをデザインしたのがティファニーだったとか
色々なトロフィーを作っているのもティファニーだったとか、
初めて知る事も多く、またアメリカという国にしっかり根ざして、
アメリカと共に育ってきたブランドなんだな、という事も伝わりました。
自国のブランドとして、誇りに思ってるんだよね、きっと。
私は職人に憧れる所があるので、職人さん達の映像も面白かったな。
オブリークホルダーを使ってカッパープレート体で「TIFFANY」と
書いているシーンもあって、「ああ、あれなら私でも出来るかも」
と思っちゃったよね。イタリック体とかなら思わないけど、よりによって
カッパープレート体だったしさー(得意でした)。
久しぶりにカリグラフィーやってみようかと思ったよ。やらないけど(爆)。

今の会社に転職して、正社員になったのが2002年だったのですが
ちょびっと収入が増えたので、ふらっとティファニーに入ってリングを
買いました。少々ゴツくてティファニーらしくないものだし、シルバーの
リングなのでとても安いものです。
(といっても今はシルバーリングでもお値段が高くて驚きましたが)
でもはめ心地も良くて、結局14年ほぼ毎日身に着けています。
この映画を観て、またティファニーに行ってみたくなりました。
次の節目の歳の誕生日あたりに、また新しいリングでも買いたいな。
・・・先立つものがないか・・・・。