名古屋にある映画館の多くは木曜日がレディスデー。
観たいと思いつつ、いつも通う映画館で上映していないため
なかなかチャンスがなくて。

ジャッキー「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
監督:パブロ・ラライン
出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート
【あらすじ】
1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領は、テキサス州ダラスでのパレードの最中に銃撃される。目の前で愛する夫を暗殺されたファーストレディのジャッキーことジャクリーン・ケネディは、怒りと衝撃に震えていたが、悲しんでいる時間はなかった。すぐに副大統領が新たな大統領に就任して激務を引き継ぎ、刻一刻と夫が過去の人になっていくのを目の当たりにしたジャッキーは、彼の名前と功績が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていると気付いたのだ。自らの手で築き上げてきた<ケネディ伝説>を永遠にするために、ジャッキーは命の危険さえも顧みず、最後の使命に身を投じる─


ジョン・F・ケネディ大統領が狙撃されたシーンは観たことがありますが
あまりに衝撃的なシーンなので、印象に強く残っています。
その遺された奥様の話ということで、興味を持っておりました。
さすがに観客は女性ばっかりだよね(笑)。
 

 
やっぱり、詳しく知ると色々と印象が変わるものですね。
このジャクリーヌと言う女性についても少し調べてみたのですが
元々裕福な家庭に育ち、高学歴なキャリアウーマンだったんですね。
なるほどなーと思う所があります。
テレビ時代のファーストレディであり、自身もメディアというものに
少なからず関わっていたという事もあってか、「見せる」ということを
よく心得ていた方だったようですね。
そういう意味では、最後まで非業の死を遂げた大統領の妻を
演じていたといったところでしょうか。

そして、必ずしも夫であったケネディ大統領と順調な夫婦生活
だったという訳でもなかったようで、それでまたちょっと
納得する所もありました。 
悲しみ、涙ぐんでいても、どこか少し醒めているように感じる所が
ありましたからね。
「夫の為に」というよりも「大統領に相応しいかどうか」で
判断していたというか。そしてそれが、自分自身の評価にも繋がると
思っているかのような・・・。
映画の中での本人のセリフにもありましたが「自分のためにやった」
というのが、ピッタリだな、と思いました。

「愛する夫を突然奪われた、悲劇の妻」ではなかった、という所が
少しイメージと違ったし、共感が出来る所があまりないという(笑)
女性ではありましたけど、その後の彼女の人生を考えると、
いろいろ興味深く拝見しました。