かねてより興味のあったマームとジプシー。
豊橋にも何度も来てくれていますが、ことごとく都合が悪い。
チケットを取っていた「蜷の綿」も無くなってしまったので、
藤田さんの作品は、結局観れないままになっていました。


『マームとジプシー 10th Anniversary Tour』
「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、 そこ、きっと──────」
「あっこのはなし」
「夜、さよなら 夜が明けないまま、朝 Kと真夜中のほとりで」


この公演、最初は「どういうこと?」と思ったんです。
結局、毎日毎日違う舞台を上演するって事ですよね。
同テーマの作品をそれぞれ3作品ずつ集め、再編集した作品3作と
2016年に発表された「あっこのはなし」の全部で4作。
役者さん・・大変だ(驚)。

ただ、そうなると「どれを観るか?」に困る訳です。
マームとジプシーは観たことが無いので、私の好みにハマるか
どうかもわからないし、観たことが無いから選ぶなんて出来ない。
もう・・・分かんないから、平日公演はパスして、それ以外は
全部観てやれ!という事で3公演セット券をチョイス。
1本あたり2,600円ですから、アタればラッキーぐらいの気持ちで。
(結果「クラゲノココロ モモノパノラマ ヒダリメノヒダ」は見送り)

先行のあった土曜日は出勤しており、先行スタート時は接客中のため
参戦できず手が空いた開始後10分過ぎにアクセスしたのですが、
整理番号がほぼ50番ぐらい。さすがにアマヤドリとは違いますね(笑)。
ちょっと舐めてた(笑)。まあ、こればかりは仕方ない。
でも3作の整理番号がほぼみんな同じだったのですよ。
セット券で買っている人が多いんじゃないかな・・・。

それにしても、マームとジプシーの作品って全般的にタイトルが長い・・。