気付いたらもう今年もあと2日。
まだ観たい映画は何本か残っていますが、もう時間的にムリなので
今年の映画について、例年どおりまとめてみます!


≪みんみんの映画鑑賞ラインナップ in 2017≫
スノーデン」(洋実)
LA LA LAND」(洋)
汚れたミルク」(洋実)
甘き人生」(洋)
夜明けの祈り」(洋実)
エル ELLE」(洋)
ドリーム」(洋実)
サーミの血」(洋)
否定と肯定」(洋実)
ルージュの手紙」(洋)
 ※洋・・洋画、邦・・・邦画、実・・・実話、又は実話がベースの作品



今年は合計で46本でした。
昨年は60本なので、結構減っていますが、今年は観劇数が
多かったですし(みんみん的 エンタメ質量保存の法則)、
無理してまで観に行かないようにしたのでこれぐらいが
妥当な本数なのかな、と思います。
内訳は追記にて。

 

【観た映画のジャンルについて】
 邦画:0本 (0%)
 洋画:46本 (100%)

去年に引き続き、邦画を1本も観ない1年でした。観てみようかなー
と思う作品も多少はあったのですが、どうしても優先順位が下がり
そうこうしている間に公開が終わっちゃったのですよね。

実話・または実話ベースの作品は全体の39.1%。
昨年と(というか例年と)ほぼ変わりなしです。
年末にナチス・ドイツ関連、戦争に関する作品を立て続けに観たな
という印象が強いかな。

映画分析2017


【観て良かったと思える作品】
「女神の見えざる手」
「人生はシネマティック!」
「ドリーム」
「アイ・インザ・スカイ 世界一安全な戦場」
「わたしは、ダニエル・ブレイク」

今年は前半と後半で私的アタリ映画が集中した感じです。
というか「これ、面白かった!」と直ぐに思い出す作品が
何本もあって、私的には映画のアタリ年でした。
『ドリーム』は予告の段階で、「あ、これは私好みだわ」と
思いましたけど、『女神の見えざる手』や『人生はシネマティック!』
は予告も殆ど観て居ない状態だったので、観終わったときに
「得した〜♪」という感覚が大きかったですし、そういう作品に
全く出会わない年もあるので、そういう意味でもアタリ年だったと
言えるのではないかと。

次点としては
「スノーデン」
「僕のワンダフルライフ」
「婚約者の友人」
「ノクターナル・アニマルズ」
「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
ってとこかな。もう少し挙げられる気もしますけど、キリがないので。


今年は「無理をしてまで観に行かない」と思っていましたので、
もっともっと本数が減ると思ったのですが、そこまでは減らなかった
というのが感想です。
「映画は舞台のない時にゆるゆる観るもの」であり、「観なくても
別にかまわない」ものだと思っていたのですが、いざ観ない日が
続くと、何だかソワソワしてしまう事に気づきまして(笑)。
映画を観はじめて12年ぐらい、その間に観た本数は600本程度。
さすがに映画を観るという行為が日常になっているようです。

来年も無理せず、マイペースで映画館に足を運びたいと思います♪