毎年同じような事をこの日に書いていますが、今年ほど
「年末」感覚がない年は初めてです。
でも、部屋の片づけも何とかやっつけて、例年のように
自分の部屋でワインを飲みながら、今年最後のエントリーを
書いていて、1年の帳尻を合わせたぞ、という感じです。

今年の飲んだくれ
最後に、エンタメ以外で今年を振り返っておきたいと思います。

ここ数年毎年のように身の周りで、公私問わずテレビドラマ並の
出来事(とてもここでは書けないレベル)が起きていて、
「こんな事が本当に自分の身の回りで起こるんだ」
と思い知らされたのですが、今年もその類の事件が起こったり
同年代の知り合いが重篤な病気で深刻な状態になったりして、
自分が健康で、穏やかな生活を送っている事が、何だかとても
すごい奇跡なんじゃないかと思う気持ちが、強くなりました。

仕事以外ではそれなりに充実していたと思います。
芝居を観て、映画を見て、昨年以上に本も読みました。
結果(ダイエット)は伴いませんでしたが、継続的に体を動かす
という事も出来たと思います。美味しい物も食べたし、
温泉旅行にも出かけました。

一方、仕事面ではあまり実り多い年とは言えず、去年同様
大きな流れに流されて終わってしまったような、とても
後ろめたい気持ちが残ったままの1年になってしまって、
それに関しては、情けない気持ちでいっぱい。

情けないと言えば、芝居の感想が書けないままのものが
多かったという事も言えるかな。

反省すべきことは多々ありますが、本格的に飲んだくれる前に
きちんと反省して、新しい年を迎えたいと思います。
こんなブログを見て下さっている方、コメントを下さった
皆さま、ありがとうございました。
皆さまも良い年をお迎えください。

さて、今年の年越しはどの舞台映像を観て迎えようかしら。