今まで観てきた中のベスト5を選べ、と言われたら、間違いなく
候補に入れる作品ですし、2016年の中のマイベストでもあった作品。
だから、もしもまた上演されるとしたら、絶対に観たいと思っていて
それがこんなにすぐに叶うなんて!


 
『治天ノ君』
【東京公演】東京芸術劇場 シアターイースト(10月3日〜14日)
脚本:古川健    演出:日澤雄介
出演:西尾友樹、岡本篤、浅井伸治、青木シシャモ、菊池豪、佐瀬弘幸
   谷仲恵輔、吉田テツタ、松本紀保



勿論この上演期間に遠征を合わせたのですが、前回の「遺産」に
続いてアフターアクトがあるというではないですか!
アフターアクトは、本編終了後に上演される、登場人物にスポットを
あてた一人芝居で、本編では語られないスピンオフ的な
5分〜10分程度のお芝居なんです。
前回は観られなかったので、観た方からその内容を教えて
頂いたのですが「ええぇぇ!」と思うものだったんですよね。
だから、次にアフターアクトがある時には、絶対に観たい!と
思ってまして。

今回、私の遠征期間でアフターアクトがあるのは、千秋楽。
本来は一人ずつのアフターアクトが、千秋楽は劇団員3人とも出演。
もう・・・これは観るしかないじゃないですか、何があっても。

それが先日の劇団先行では、うっかり出遅れて取り逃がしまして。
(恐らく上記の理由で千秋楽だけが、あっという間に売り切れた)
劇団の方からも丁寧なお断り電話まで頂いてしまいましたので
何としてでもGETするんだ!と思っていたんですよね。
あああ、本当に良かった、ホッとした(笑)。

でも、10月の遠征パズルはまだ完成しない・・・(涙)。

そして「ベスト5は何ですか」は聞かないでください(笑)。
「ベスト5候補」は20でも挙げられますが、その中から
順位をつけて5作品だけ残すとか、絶対に出来ないので(^_^;)。