この公演の事を知ってから興味はあったんですよね。
かと言って「どうしても行きたい」と言うほどでもなかったので
「取れたら行く」位の感覚でしたが、そういう時は取れるものです。



『アナスタシア』
劇作・脚本:テレンス・マクナリー   音楽:ステファン・フラハティ
演出:ダルコ・トレスニャク 
出演:葵わかな、海宝直人、堂珍嘉邦、石川禅、朝海ひかる、麻実れい



ミュージカルに行くのは、推し(浦井君)が出る公演ぐらいで
それ以外ではレミゼとロミジュリがせいぜい。
地元公演だったら多少冒険もしますけど・・・、新作で遠征なんて
滅多にしません。
むしろ再演とか再々演になって「再演するぐらい人気があるんだ」と
分かってから観ればいいと思っているぐらいなので、何故行きたいと
思ったのかは自分でも不明(笑)。でも楽しみです。

しかし・・・「R席」って・・・。
10列目以内のセンターで観たければ、15,000円払えと。
高額なチケ代を払わぬ者には良席はやらんぞ、という意思表示ですね。
今年の夏にあった東宝の某グランドミュージカルのプレイガイド
発売分の付加手数料も相当えげつないと思いましたけど・・・
それでも売れるっていう自信ですかね、さすが盛り上がっている
ミュージカル界・・・。
私は11列目以降か端っこ席で大人しく拝見する事とします。
あ、全体を値上げしなかっただけでもありがたいと思え、って事かな?
なんか・・・引くわ・・・。

この流れが加速するならば、今後私にとってミュージカルは、
ますます敷居が高いものになりますね。
ストプレにはこういった流れがやってきませんように。