土曜日はあさイチでジョギングしてから、映画を観に行きましたよ。

エジソンズ・ゲーム「エジソンズ・ゲーム」
監督アルフォンソ・ゴメス=レホン
キャストベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、ニコラス・ホルト、トム・ホランド
【あらすじ】
19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させた天才発明家エジソンは、大統領からの仕事も平然と断る傲慢な男だった。実業家ウェスティングハウスが交流式送電の実演会を成功させたというニュースに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。事態は訴訟や駆け引き、裏工作が横行する世紀のビジネスバトルへと発展していく。《アメリカ製作》



これは全く予備知識が無かったのですが、タイトルで何だか
面白そうだな・・と思って(笑)。
土曜の昼間のミッドランドスクエアシネマなんて、いつも激混みなのに
チケットブースには誰も並んでおらず、コンセッションも数人いる程度。
まあ10時なので時間としては早めですけど、それにしても・・・。
私自身は(マスクをするとか、ソーシャルディスタンスに気を付ける
とかはあっても)あまり以前と変わらない感覚で生活してしまっていますが
世の中的にはまだまだなんだな、と痛感します。





・・・知らなかった事ばかりだった。

もちろん、エジソンが偉大な発明家だったり、彼が電球を発明した
という事は知っていましたけど、そういえばどういう人なのかは
知らなかったんですよね。
天才というのは人に忖度することが無い人が多いというか、
拘りが強い人が多いと思うので、そういう意味では納得できますが
人としてはちょっと・・・どうかと思う。
平たく言うと「えー、こんなに嫌な人だったんだ」っていう感じ(笑)?
私が勝手に「偉大な発明家」=「人格者」と思い込んでいただけですが。
まあ、冷静に考えるとプライドが高く、負けず嫌いで承認欲求が
人より強いっていうだけ(?)で、「ひどい人」ではないと思いますが。
ただ、適度に彼の寂しさや孤独が感じられたのは、カンバーバッチが
演じたから、というのもあるだろうな。

あと、GEがそういう成り立ちでできた会社だったんだねぇ・・とか
JPモルガンがここにも出てくるんだ・・というのも面白かった。

エジソンの対極で描かれたウェスティングハウスはまさに忍耐の人で
人格者だから、観ている方もちょっとイライラしちゃうんだよね。
でもウェスティングハウスはエジソンを倒すことが目的ではなくて
エジソンと組むことが目的だったのだから、最後に二人で語り合い
ファーストネームで呼び合う様子を見るだけで「よかったねぇ」と
思ってしまいました。
(しかし、書道のデモンストレーションをする人、もっと達筆な人を
選ぶべきじゃないのか?)

映画を発明した人の話を映画で観る。
なかなか感慨深かったですね。