名駅薪能が何だか不完全燃焼だったものだから、
自宅で夕食後、ビール片手にDVD鑑賞です(笑)。
先日観た「リボルバー」が良かったので、まずこれに。
ちゃんとチェックしたら、意外と持ってたよ、M.O.Pの作品(笑)。
劇団M.O.P 第30回公演『KANOKO』
作・演出:マキノノゾミ(97年作品)
出演:キムラ緑子、三上市朗、木下政治、小市慢太郎、林英世、酒井高陽、奥田達士、勝平ともこ、白木三保、岡村宏懇、友久航、長尾譲二、永滝元太郎、林宏二、竹山あけ美、塩釜明子
【あらすじ】
歌人にして作家の岡本かの子の半生記。かの子は、漫画家である夫・一平、息子・太郎と暮らしながらも、血みどろの恋愛遍歴を繰り返していた。作家志望の青年・堀切と同棲したために堀切に心寄せる実妹・きんを深く傷つけ、父や弟を傷つけ、太郎の下に生まれたばかりの息子の死を経験し……。修羅の時代であった。そして大正十二年、かの子は鎌倉で作家・芥川竜之介と出会う。だが、大震災に襲われた直後、一平は、芥川に、かの子への愛の形を高らかに宣言する。かの子は、いつしか小説家として名声を築いていく。そして、ある日、かの子を認めないという林芙美子に、自分の決心した壮絶な生き方を宣言する。
何年か前にシアターテレビジョンで放送していたものの録画。
あの頃のシアターテレビジョンは良かったよなぁ・・・・。
で、この作品。「岡本かのこ」さんは申し訳ないのですが
存じ上げず。何故コレを観る事にしたかといえば、小市さんが
出ている事と、同じ名前の友人が居るので、懐かしかったので(笑)。