名古屋の負け犬OL徒然草

芝居を観るのが大好き!な名古屋在勤のお気楽OLです。 モットーは「週末の疲れは平日で癒せ」と「今日の労働は明日のチケット代」。 アラフィフだというのに、こんな状態で大丈夫か?! 遊びすぎで常に貧乏(笑)。

観劇の記録

TERRO テロ

豊洲から移動してきたのは新宿です。
これはねー、観たい!と思って張り切ってチケットを取ったら
後から名古屋公演があった事を知る・・という、何だかちょっと
残念な気持ちになってしまった公演です(笑)。

TERRO「TERROテロ」紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA1列
18:30開演、21:30終演
脚本フェルディナント・フォン・シーラッハ 演出:森新太郎
出演:橋爪功、今井朋彦、松下洸平、前田亜季、堀部圭亮、原田大輔、神野三鈴
【あらすじ】
2013年7月26日、ドイツ上空で民間旅客機がハイジャックされた。犯人であるテロリストたちは、7万人が熱狂しているサッカースタジアムに飛行機を墜落させて多数の命を奪うと共に、世界的なニュースになることを目論んでいた。しかし、緊急発進したラース・コッホ空軍少佐は、独断でこの旅客機を撃墜する。
乗客164名の命を奪って、7万人の観客の命を守った彼は英雄なのか、犯罪者なのか。裁判は民間人が評決に参加する参審裁判に委ねられる。検察官による論告、弁護士による最終弁論を経て、判決は一般の参審員(観客)が決めることとなる。


この舞台、脚本は「有罪」となった場合と「無罪」となった場合の
2通り用意されており、観客の評決によってどちらが上演されるか
分からない、という趣向の舞台だという事は事前に知っていました。
観客参加型という舞台演出手法に対しては、私はどちらかというと
否定的なスタンスなんですが、それが成功した舞台と言うと、
真っ先に「4 Four」を思い出します。(あれも、ある意味法廷もの)
でも、あれは客の判断によって内容が変わるという事はなかった
ですからね、この舞台はどういう感じになるんでしょう。
評決用紙
入場した時に渡されるフライヤー一式の中に、真っ赤な
評決の投票用紙が入っていました。

有罪、無罪はその日によって結果が違うので、ネタバレでは
無いと思いますが(現時点では有罪の判決の方が多いと思う)
私が選んだ結果と、最終的な判決は同じでした。
これ、法律の専門知識を持った方の「解答」が知りたいなぁ。

感想はまた改めて。




髑髏城の七人 Season月「上弦の月」

お休みをもらって平日からの遠征です。
豊洲は久しぶり。銀座からバスに乗りましたが
激混みで、私の後の人は乗れないほど。
もう、今後このルートはやばいな。

上弦の月
「髑髏城の七人 Season月:上下の月」IHIステージアラウンド東京16列
12:30開演、16:00終演
脚本:中島かずき      演出:いのうえひでのり
【出演】福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、粟根まこと、山本カナコ、村木仁、市川しんぺー、高田聖子、渡辺いっけい ほか

上弦、下弦どちらも観ますが、どちらかと言えば
上弦の月の方が楽しみだったかな。

でも、劇場入口にこんなものが・・・。
休演
渡辺いっけいさん、体調不良による休演のお知らせ。
どうやら数日前は中村まことさんが休演しており、
インフルエンザなのかもねー、なんて思いますが
新感線に出ている、いっけいさんを観るのも上弦の月の楽しみ
だったので、とっても残念。いっけいさん、お大事に。

そして、劇場でこちらをGET。
天海さん
数日前に本チラシが出来たというニュースは目にしていて
手に入ったらいいなーと思っていました。
まだ折り込まれてはおらず、トイレ並びでフライヤーラックの近くを
通った時に見つけてGETです。楽しみだ〜♪


感想はまた改めて。
言いたいことは色々ありますが、荒武者隊は若者の方がいいなー、やっぱり。





観劇「ペール・ギュント」

東京公演のチケットも取っていたものの、他に観たい舞台で
東京でしか観られない作品と被ってしまったため、この公演は
この1回のみという事になりました。
大晦日に遠征するって、さすがの私も少々悩んだんですが(笑)。

ペールギュント「ペール・ギュント」 兵庫県立芸術文化センターC列(2列目)
原作:ヘンリック・イプセン  脚本・演出:ヤン ジョンウン
出演:浦井健治、趣里、万里紗、莉奈、梅村綾子、辻田暁、岡崎さつき、浅野雅博、石橋徹郎、碓井将大、古河耕史、いわいのふ健、今津雅晴、チョウヨンホ、キムデジン、イファジョン、キムボムジン、ソドンオ、ユンダギョン、マルシア
【あらすじ】
ペール・ギュント(浦井健治)は夢見がちな青年。彼の将来を案じる母オーセ(マルシア)をよそに自由奔放な日々を過ごしている。ペールの無垢な魂に惹かれたソールヴェイ(趣里)と結ばれるが、「遠回りをしろ」という闇からの声に導かれるように、海を越え世界を彷徨う。何度も財産を築き、また一文無しになる波瀾万丈の冒険の果てに、やっと故郷を目指すが―。本当の幸せ、真の自分をどこまでも追い求める、150年経った今も古びない壮大な「自分探し」の物語。


イプセンね・・・。「人形の家」は面白かった。「海の夫人」は
まぁまぁ面白かった。でもいずれも完全なストレートプレイ。
「ペール・ギュント」はちょっと違うっぽいと聞いていたので
一体どんな作品になるのやら・・と。
ネットからは色々な感想が流れてきて、私ごときが楽しめるのか?
とビクビクしながらの観劇となりました。

もっと奇抜な演出を想像してしまっていたので(笑)、思ったより
平気でございました(笑)。





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観劇「アテネのタイモン」

このシェイクスピアシリーズが蜷川さんの逝去に伴い、一旦
止まった上演がようやく再開される事になりました。

アテネのタイモン彩の国シェイクスピア・シリーズ第33弾
「アテネのタイモン」彩の国さいたま芸術劇場J列
13:30開演、15:15終演
原作:W. シェイクスピア   演出:吉田鋼太郎
出演:吉田鋼太郎、藤原竜也、柿澤勇人、大石継太、間宮啓行、谷田歩、河内大和 ほか
【あらすじ】
アテネの貴族タイモン(吉田鋼太郎)は執事フレヴィアス(横田栄司)の助言、哲学者アペマンタス(藤原竜也)の皮肉を無視し、誰にも気前よく金品を与え、ついに破産。友人たちが自分の金目当てだったことが分かり、すっかり人間不信に陥る。森に引きこもるタイモンは、復讐のためにアテネを滅ぼそうと蜂起した武将アルシバイアディーズ(柿澤勇人)に掘り当てた金を与えるが……。


このシリーズで蜷川さんの後を継ぐのは吉田鋼太郎さん。
長く蜷川さんの演出補をなさっていた井上さんもいらっしゃる
と思いますし、キャストも蜷川さんの舞台に出演された事の
ある方が中心です。
ですから、演出が鋼太郎さんに替わったと言っても、いきなり
雰囲気がごっそり変わってしまう事はないだろうと思って、
埼玉に向かいました。
「尺には尺を」は梅田で観たので、埼玉に行くのは2015年の
「ヴェローナの二紳士」以来、2年ぶりと言う事になります。
なつかしいなぁ。さい芸までの道を歩いていると、本当に
蜷川さんがお亡くなりになったとは思えなくなってきます。

後で気づいたのですが、衣装のクレジットは小峰リリーさんでした。
いつ手がけられたんだろう・・・!




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観劇「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」

前から風姿花伝プロデュース作品は観たいと思っていて
やっと念願が叶いました。

ビューディークイーンオブリナーン
 風姿花伝プロデュースvol.4
「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」
シアター風姿花伝 A列 19:00開演、21:10終演
脚本:マーチン・マクドナー  演出:小川絵梨子
出演:那須佐代子、吉原光夫、内藤栄一、鷲尾真知子
【あらすじ】
アイルランドの片田舎。 中年の独身娘モーリーンと、年老いた
病身の母メグ(=マグ)は二人暮らし。 娘は母の介護の日々に
嫌気がさしている。母はそんな娘に依存しながらも、悪態をつき
娘を女中のように扱っている。
ある日、娘の身辺に男の気配がしてきたことで 母と娘の関係性が
加速度をつけて悪化してくる・・・。





この公演は那須さんと中嶋しゅうさんの共同プロデュースの予定で
俳優や演出家に声をかけたりしたのは、しゅうさんだったと
言う話を目にしました。
HPにも「亡くなる前日まで打ち合わせのやりとりをしていました。
「これは絶対面白い芝居になる」と、あちこちで話していらした
のも目にしました。」という記述もある舞台です。


シアター風姿花伝は100名程度の大きさかなーと思いますが、
このサイズの小劇場にしては整った印象がしました。
どうやらもともと劇場として作られた建物だったからのようです。
そして、今回は是非頂いて帰りたいものがありました。
事前に「風姿花伝プロデュース」(@fuusikadenPro)のツイートで
告知されていたものです。

特製マッチを作りました。

しゅうさんの姿と
しゅうさんの字で
『Enjoy your life !』が印刷されてます。

しゅうさんがヨーロッパの劇場で配っていたマッチを持ち帰って
「こういうの風姿花伝でもやろうよ」
と楽しそうに話していた夢の一つです。

無料です。
お持ち帰りください。

私はタバコは吸いませんので、大切に手元に置いておきたいと思います。
マッチ1マッチ裏












風姿花伝プロデュースに関しては、劇場支配人でもある那須さんの
このインタビュー記事がとても良かったと思います。







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観劇「欲望という名の電車」

今年最後の東京遠征。まず向かったのはコクーンです。
最近は本当にこの劇場には来なくなりましたね・・。
以前はほとんど毎月のように来ていた頃もあったのですが。

 欲望という名の電車「欲望とういう名の電車」シアターコクーンXB列(2列目)
脚本テネシー・ウィリアムズ  演出:フィリップ・ブリーン
出演:大竹しのぶ、北村一輝、鈴木杏、藤岡正明、少路勇介、粟野史浩、明星真由美、上原奈美、深見由真、石賀和輝、真那胡敬二、西尾まり
【あらすじ】
第二次大戦後のニューオリンズ、フレンチクォーター。「欲望」という名の電車に乗り、「墓場」という名の電車に乗り換え、「天国」という名の駅で降りて、ブランチ・デュボア(大竹しのぶ)は妹のステラ・コワルスキー(鈴木杏)の家にたどり着いた。姉妹は南部の大農園で育った古きよき時代の上流階級の出身だ。貧しく卑俗だが活気あふれるこの街に、ブランチのお高くとまった服装はいかにも場違いである。ブランチは妹の猥雑な生活に驚くが、ステラは意に介しておらず、むしろ満ち足りた結婚生活を送っている。ステラの夫スタンリー(北村一輝)は、ブランチの上品さが気に障って仕方がない。出会った瞬間から反目し合う二人は、ことあるごとに衝突する。一方、スタンリーの友人ミッチ(藤岡正明)はブランチに愛を告白し、過去から逃れてきたブランチは最後の望みをかける。だがその願いは無惨にも叶わない。絶望的な孤独の中で、ブランチは次第に狂気へと堕ちてゆく。


この作品自体は何度か観ていますが、ブランチを大竹さんが
演じた時の舞台は観ていません。
でも、観ていなくともきっとピッタリだろうな、と思って
いましたので、今回は楽しみにチケットを取っておりました。




 
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観劇「ダディ・ロング・レッグス」

ホットヨガに行って、映画に行って、それから中日劇場。
観に行ったのはこちらです。

ダディ・ロング・レッグス「ダディ・ロング・レッグス」中日劇場10列
17:00開演、19:55終演
脚本・演出:ジョン・ケアード
出演:井上芳雄、坂本真綾
 【あらすじ】
孤児院に暮らす18歳の少女ジルーシャ(坂本真綾)は、ある夜、大学に進学し勉学を保証するという思いもかけない手紙を受け取る。条件は、“月に一度手紙を書くこと”。手紙の主は、その夜に見た、車のヘッドライトに照らされ、まるで足長蜘蛛「ダディ・ロング・レッグズ」のような影、まさにその人だった。影でしか見たことのない相手だったが、ジルーシャは心を躍らせ手紙を送り続けた。影の正体であるジャーヴィス・ペンドルトン(井上芳雄)もまた、知性ある手紙を毎回送ってくれる彼女に、惹かれていくのに時間はかからなかった。そしてついにジャーヴィスは、影の正体であることを隠してジルーシャの前に現れる−。



これは2014年版を観ています
その時は名古屋公演があるという告知が遅くて、東京で観る事に
なってしまった、という(笑)。
その時も素敵な舞台だな、と思ったので、原作本も読んだし
その続編まで読んでしまっていたのでした。

芳雄ファンの友人にチケットを取ってもらっていたので、前回より
ずっと前で観る事が出来ました。
恐らくこれが私のラスト中日劇場観劇となるかと思うと、
ちょっと切ない・・・。




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観劇「この熱き私の激情」

今回の遠征が金曜~土曜だったのは、日曜日にこの豊橋公演の
チケットを取ってしまっていたからでした(笑)。

この熱き私の激情「この熱き私の激情
それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」
穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホールB列
13:00開演、14:45終演
原作:ネリー・アルカン  翻案・演出マリー・ブラッサール
出演:松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢




劇場に入ると、大きなガラスに客席が映っています。
何となくアートな作品のニオイがするぞ(笑)。
この熱き私の激情





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観劇「斜交」

水戸と東京のみの公演。しかも東京は週末の3日のみ。
短い公演期間に上京していた事は本当にラッキーでした。
池袋で「熱狂」が終わった後、赤坂見附に向かったのですが、
途中で“乗客の救護”で10分程度電車が遅れ、思ったよりも
ギリギリの到着となってしまいました。

斜光「斜交〜昭和40年のクロスロード〜」
草月ホールSD列(最前列) 17:30開演、20:10終演
脚本:古川健  演出:高橋正徳
出演:近藤芳正、筑波竜一、中島歩、福士惠二、五味多恵子、渋谷はるか
【あらすじ】
「取調室、最後の十日間」。東京オリンピックの興奮が冷めやらぬ昭和40年。日本中が注目する誘拐事件の容疑者の取り調べが始まった。刑事に許された期限は、十日間。三度目の取り調べとなるこの機会を逃したら、もうその男を追及することはできない。警視庁がメンツをかけて送り出したこの刑事の登場に、取調室は最後の格闘の場となった。



劇チョコの公演スケジュールがなかなかオープンにならなかったため

チケットは一般発売で普通に取ったのですが、なんと最前列。

あらま、ビックリです()

草月ホールは初めての劇場ですが、華道の「草月流」の“草月”なんですね。

とてもきれいなホールです。

私は最前列なので全く気になりませんでしたが、客席の傾斜が緩め。

ステージも低いので、場所によっては観づらいかもな、とは思います。

シートには公演パンフ(的なもの)が置かれていますが、こちらは

「調書」という形になっていて、デザインも凝っていて、貰うほう

としては、ちょっと嬉しい♪

事件調書






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観劇「熱狂」

遠征二日目は、朝から色々と用事をクリアし(後日アップ予定)
また再び池袋へ。私が観劇を始めた頃は「池袋に劇場なんてあった?」
という程だったのに、最近は本当によく観に来ていると思います。

熱狂 あの記憶の記録
劇団チョコレートケーキ第29回公演
「熱狂」東京芸術劇場シアターウェスト D列(2列目)
14:00開演、16:10終演
脚本:古川健  演出:日澤雄介
出演:西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、浅井伸治(劇団チョコレートケーキ)、青木シシャモ(タテヨコ企画)、大原研二(DULL-COLOREDPOP/TOHOKURootsProject)、佐瀬弘幸、中田顕史郎、道井良樹(電動夏子安置システム)、山森信太郎(髭亀鶴)、渡邊りょう(悪い芝居)
【あらすじ】
1923年、ミュンヘン一揆に失敗した34歳のアドルフ・ヒトラーは、被告として法廷に立つ。しかし、まるでそこで彼は主人公のように振る舞い、演説する。「ドイツ民族の復興」を掲げたヒトラーとナチスの権力掌握を目指す闘争はその時から始まる。政権を掴む1933年までのヒトラーとナチス幹部の歩みを描く。


昨日観た「あの記憶の記録」の印象が冷めやらぬ本日、同時上演の
「熱狂」を観に来ました。
セットは基本的には同じですが、舞台上に3枚、ハーゲンクロイツを
デザインした旗(恐らく和紙でできていると思われる)が掲げられ
ており、ああ、やっぱり昨日の舞台と関連性がありそうね・・・と
開演を待ちました。






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観劇「あの記憶の記録」

歌舞伎座が終演となり、いそいそと向かったのは池袋です。
今回、この作品を観るためにこの時期に遠征を組んだほど。
5年前に初演された舞台なのだそうですが、当然私は初見です。

熱狂 あの記憶の記録
劇団チョコレートケーキ第29回公演
「あの記憶の記録」東京芸術劇場シアターウェスト C列(最前列)
19:00開演、21:00終演
脚本:古川健  演出:日澤雄介
出演:岡本篤(劇団チョコレートケーキ)、浅井伸治(劇団チョコレートケーキ)、川添美和(Voyantroupe/(株)ワーサル)、藤松祥子(青年団)、水石亜飛夢、吉川亜紀子(テアトル・エコー)、吉田久美(演劇集団円)、寺十吾(tsumazukinoishi)
【あらすじ】
子供たちの成長を見守りながら、平凡に穏やかにイスラエルで暮らす一つの家族。しかし、ポーランド出身の父には秘密があった。父は20年以上もその秘密を頑なに話す事を拒絶すると同時に、ある男の姿におびえ続けていた。戦争を生き抜いた男に刻み込まれている、あの記憶。1970年、イスラエル、テルアビブ市内、家族が囲む食卓に語られる、「記憶」の物語



全く予備知識無く観に来た作品で、どうやらナチスドイツ絡み
のお話らしい・・・ぐらいの事前知識でした。
また同時上演の「熱狂」と、相関関係があるのか、無いのか・・も
全く分からない状態での観劇です。

チケット
今回、劇団のほうでチケットを申し込み、受付で現金と
引き換えたのですが、席番号が手書きだった・・・。
別にどうって事ないんですが、ちょっと新鮮だった(笑)。

感想・・・長くなっちまった(笑)。




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観劇「十二月大歌舞伎」第二部

一部が終わって、GINZA SIXへいそいそと買い物に出かけて
大慌てで戻ってきて、第二部です。

一二月大歌舞伎「十二月大歌舞伎」第二部 歌舞伎座 3階18列(3等B席)
15:00開演、17:50終演
一、らくだ
二、蘭平物狂







「蘭平物狂」は初見の演目です。
この席、ずいぶん観やすかったなー、次から3等B席を取る時は
狙ってみようーっと。1部よりも私は2部の方が好きでしたね。
感想はまた改めて。






観劇「十二月大歌舞伎」第一部

今回の遠征は、日曜日に帰宅していないといけないため
金曜〜土曜の1泊2日。興味のある作品は多けれど、この金曜の
マチネ公演が殆どない。ゆっくり上京しても良かったのだけど
せっかくなので、歌舞伎座に行こう、と思いました。

一二月大歌舞伎「十二月大歌舞伎」第一部 歌舞伎座 3階17列(3等B席)
11:00開演、14:15終演
一、実盛物語(さねもりものがたり)
二、新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも)







12月は3部制なんですね。って、去年もそうだったかな。
どうしても若手が中心の顔ぶれになりますね、京都でも
賑々しく襲名披露を兼ねた顔見世公演が行われていますし。

1部は観るか、観まいか悩みましたけど、「実盛物語」が
結構好きな演目だった事もあって、観てしまえ!と。
感想はまた改めて。



観劇「荒れ野」

朝イチでホットヨガに行った後で向かったのは豊橋です。
東京では劇場が使えなくなるかも?というトラブルがあったようですが。
指定席だと思って、のんびり劇場に行ったら、自由席(整理番号順)で
やっちまった感(笑)。観やすい劇場なので、いいんですけどね。

荒れ野
「荒れ野」穂の国とよはし芸術劇場 アートスペース I列
開演:14:30  終演:16:20
作・演出:桑原裕子
出演:平田満、井上加奈子、増子倭文江、中尾諭介、多田香織、小林勝也
【あらすじ】
古い団地1室で、布団を広げて若い男のケン一と、中年の女性
(加胡路子)、そして老人男性(石川広満)が横になっている。
外からはサイレンが聞こえており、近くで火災が起きているようだ。
すると路子の携帯に電話が掛かってくる。電話の主は窪居藍子。
以前同じ団地に住んでいて、夫の哲央と路子は幼馴染でもある。
火災現場の近くに住む藍子は、家から避難するので、藍子の所へ
身を寄せさせて欲しいと言うのだった。
快く藍子たち一家を迎える路子だが、たまたま同じ部屋で過ごす
事になった6人は、一緒に過ごす中で様々な思いが絡み合い、
それぞれの、思わぬ心の内を知る事になる。



これは豊橋芸術劇場のプロデュース作品でなければ、わざわざ
豊橋までやって来なかったかなぁ。
中部地区で芝居の制作を行う劇場は、東海3県では豊橋と可児ぐらい
ですので、やはり応援しませんとね。
今まで劇場のアドバイザーだった平田さんが、その役職を辞され
後任となるのが、この作品の作・演出をしている桑原裕子さん
なんだそうですね。
桑原さんは以前「往転」という作品を拝見した事がありました。



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観劇「散歩する侵略者」

早い時間から大阪に移動。大阪初日で開演時間も遅めだったので、
現在京都在住の会社の後輩を梅田まで呼び出して一緒にランチ。
その後向かったのはこちら。

sanpo「散歩する侵略者」ABCホール A列(2列目)
14:00開演、16:10終演
作・演出:前川知大
出演:浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛、内田慈、松岡依都美、栩原楽人、天野はな、板垣雄亮
【あらすじ】
海に近い町に住む、真治と鳴海の夫婦。真治は数日間の行方不明の後、まるで別の人格になって帰ってきた。素直で穏やか、でもどこかちぐはぐで話が通じない。不仲だった夫の変化に戸惑う鳴海を置いて、真治は毎日散歩に出かける。町では一家慘殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発。取材に訪れたジャーナリストの桜井は、“侵略者”の影を見る_。


イキウメの代表作とも言える作品。(私的には一番の代表作だと思う)
とてもイキウメらしい作品だと思います。
前回観たのは2011年の6月で、それ以来再演を心待ちにしていた
作品でもあります。ことしは映画化までされましたね。
(映画は観ていないですが)
以前観た時は、最後列から観る事になってしまったので
今回は前方席で観られるのが嬉しくて。
やっぱり、表情の変化が見どころの作品だとも思いますので。
感想は追記にて。↓


ちなみに前回とのキャストの違いはこんな感じ。(2011年版→2017年版)
 加瀬真治         窪田道聡→浜田信也
 加瀬鳴海(真治の妻)   伊勢佳世→内田慈
 船越明日美(鳴海の妹)  岩本幸子→松岡依都美
 船越浩紀(明日美の夫で警察官)    安井順平→板垣雄亮
 桜井(浩紀の後輩で元警官のライター)浜田信也→安井順平
 車田(真治の主治医)    盛隆二→盛隆二
 丸尾(フリーター→無職)  森下創→森下創
 長谷部(丸尾の友人→後輩) 坂井宏充→栩原楽人
 天野光夫(中学生→大学生)   大窪人衛→大窪人衛
 立花あきら(看護学生→大学生) 加茂杏子→天野はな



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観劇「リチャード三世」

この公演がまさか名古屋で観られるとは思わなかったですね。
(「まさか」扱いされてしまう程レアな名古屋でのストプレ公演(笑))
これは遠征してでも観たい1本なので嬉しかったですね。
18時に職場を離脱し、急いで劇場へ!

リチャード3世「リチャード三世」名古屋市民会館お列
18:30開演、21:05終演
原作:W.シェイクスピア  
演出/上演台本:シルヴィウ・プルカレーテ  演出補:谷賢一
出演:佐々木蔵之介、手塚とおる、今井朋彦、植本純米(植本潤改メ)、長谷川朝晴、山中崇、山口馬木也、河内大和、土屋佑壱、浜田学、櫻井章喜、八十田勇一、阿南健治、有薗芳記、壤晴彦、渡辺美佐子
【あらすじ】
 王位をめぐるランカスター家とヨーク家の争い(=薔薇戦争)の渦中、15世紀イングランド。ヨーク家・王の弟で、野心家のリチャード(佐々木蔵之介)は、自身が王座を得るために、知略の限りを尽くし、残虐非道な企みに手を染めていく。そして、自らが殺したランカスター家・ヘンリー六世の王子の妻・アンをも手に入れてしまう。友、先王の息子、王妃、実の兄でさえも厭わず手にかけ、邪魔な人間を次々と葬り去ったリチャードは、ついに王座に上り詰める。そして、さらなる策略を企てる矢先、反乱が起こり軍勢に攻めこまれてしまう。最後に彼を待ち受ける運命とは……。



「リチャード三世」自体は、何度か観ていますけど、その他に
「リチャード三世」をモチーフにした作品まで含めると、
結構な回数を観ている事になるんじゃないでしょうか。
今回は海外演出家だという事と、シェイクスピアに造詣の深い
谷賢一さんが演出補をされるという事が、観てみたい要素の
大きなウェイトを占めていました。

感想はまた改めて。
確かに今まで観たことが無い「リチャード三世」でしたけど
色んな意味で面白かったです。



観劇「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部

本多劇場の終演が16:10。
歌舞伎座の開演に間に合う訳ないじゃん^^;。といっても
新作は直前まで上演時間が読めないので、何ともしようがないのですが。
とりあえず、カーテンコールは失礼して、ダッシュで下北沢駅へ。

11月歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」歌舞伎座3階8列
16:30開演、21:05終演
一、仮名手本忠臣蔵 五段目・六段目
二、恋飛脚大和往来 新口村
三、元禄忠臣蔵 大石最後の一日






下北沢駅についたら、16時頃に事故があって山手線全線運休とか。
下北沢→東銀座の移動には差し支えないのですが、名古屋に帰る
友人(本多劇場に残してきた)は品川から新幹線に乗る予定。
JRが逝ったら、品川駅って不便なのよね・・と思いながら
「東銀座経由の京急線」を使うように連絡して、私自身も東銀座へ。
東京の公共交通機関に慣れてきたなぁ、私(笑)。
歌舞伎座へは結局15分強の遅刻となってしまいました、スミマセン。

感想はまた改めて。
今回は上演された演目で初見が1本も無かった!
そんな些細なことが、ちょっと嬉しかったりするのでした。





観劇「ちょっと、まってください」

東京で1泊して、表参道での午前の予定を終えて慌てて向かったのは
下北沢です。

ちょっと、まってください
ナイロン100℃ 44th SESSION
「ちょっと、まってください」本多劇場M列
13:00開演、16:10終演
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、村岡希美、藤田秀世、廣川三憲、木乃江祐希、小園茉奈、水野美紀、遠藤雄弥、マギー




2年ぶりの劇団公演。
「消失」を観た時には「ああ、これから2年間もナイロンの作品は
上演されないんだなぁ・・と思ったものですが、今思い返すと
あれは去年ぐらいだったかな?というぐらいの感覚。
時の経つのは早いものです。

感想はまた改めて。
面白かったんですけどね、個人的にこの日は朝から食事が出来ず
上演前に慌ててパンとか甘いものを慌てて詰め込んで、血糖値が
一気に上がったのと、朝からマッサージに行ったりして
血行が良くなったのが重なり、1幕はちょっと寝落ち(^_^;)。
という事で、ちゃんとした感想が書ける気が致しません(笑)。




観劇「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」

遠征2本目はこちら。キャストから人気公演だろうと察しがつきますが
立見もいっぱい出ていたようです。

ロズギル「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
世田谷パブリックシアターC列(最前列)
19:00開演、21:30終演
作:トム・ストッパード  翻訳・演出:小川絵梨子
出演:生田斗真、菅田将暉、林遣都、半海一晃、安西慎太郎、田川隼嗣、林田航平、本多遼、章平、長友郁真、松澤一之、立石涼子、小野武彦
【あらすじ】
コインの裏表をかけながら、森の中を行く、ごくごく普通の二人組。彼らの名は、ローゼンクランツ(生田斗真)とギルデンスターン(菅田将暉)。デンマークの王子・ハムレット(林遣都)がどうやら正気を失ったらしい、と義父となった国王・クローディアス(小野武彦)が、その真偽を調べるために、ハムレットの学友だった二人を呼び寄せたのだ。自分たちの旅の目的は分かるけれども、その目的をどう果たせばよいのか分からない二人。ただただオタオタする二人のそばを「ハムレット」の物語は粛々を進み、そして、、、、。



普段あまり劇場に来ないような、慣れていない感じの方も多く
劇場内の「撮影録音禁止」がやたら告知されていました。
(なのに終演後の舞台をムービーで撮影する人が居るっていう・・ね。
係の人に見咎められて、消去させられていましたけど)

感想はまた改めて。
最前列、センターブロックに座っていたからこその「おっ」という
ハプニングもあったりして、お得感ありました(笑)。




観劇「プライムたちの夜」

今回の遠征は計4本の予定。まず1本目は初台にてこちら。

プライムたちの夜「プライムたちの夜」新国立劇場小劇場 2列目
13:00開演、15:05終演
脚本:ジョーダン・ハリソン  演出:宮田慶子
出演:浅丘ルリ子、香寿たつき、佐川和正、相島一之
【あらすじ】
とある家の居間、85歳のマージョリーが30代のハンサムな男性と会話している。だが、昔の二人の思い出に話が及ぶと、その内容に少しずつ齟齬が生まれる。戸惑うマージョリー。実はその話し相手は、亡き夫の若き日の姿に似せたアンドロイドだった。薄れゆくマージョリーの記憶を何とかとどめようとする娘夫婦。愛する人を失いたくない家族の愛をテクノロジーはどこまで補えるのだろうか......。


特にこの舞台を観たいと思った特別の理由は無くて、
新国立主催公演は一通り観ましょう、と思って、
通し券を買っていた作品です。
なので、内容とか全く知らないままの観劇でした。
新国立の演目って、戦争や民族紛争などの硬質なテーマが多い
という印象ですが、今回は「未来」の話というのが、ちょっと意外。
主人公マージョリーは1977年生まれの85歳という設定らしいので
舞台は2062年という事になるのかな。





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観劇「全国芝居小屋錦秋特別公演2017」

連休の最終日は、東濃へ行ってまいりました。

錦秋中村勘九郎 中村七之助
「全国芝居小屋 錦秋特別公演2017」相生座2階へ列(1列目)
12:30開演、14:55終演
一、歌舞伎塾
二、棒しばり(ぼうしばり)
三、藤娘(ふじむすめ)
出演:中村勘九郎、中村七之助、中村鶴松、中村小三郎

 

錦秋特別公演は前から行ってみたかったのですが、名古屋公演は
平日、というパターンが多く、今までなかなか行けませんでした。
それが今回は芝居小屋で、かつ連休。行きたい・・♪

岐阜には「東座」「かしも明治座」そしてこの「相生座」があります。
「東座」と「かしも明治座」はちょっと行きづらい場所のため、
相生座に行く事に致しました。
(とはいえ、相生座が便利な所にあるかと言うと、それは違う(笑))





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観劇「錦秋名古屋顔見世」夜の部

今回の公演はパスするかなーと思っていたのですが、
誘っていただけたので金山に行ってまいりました。

錦秋名古屋顔見世「錦秋名古屋顔見世 夜の部」名古屋市民会館さ列
16:00開演、17:45終演
出演:中村梅玉、中村魁春、中村東蔵、片岡愛之助、中村松江、中村亀鶴、中村壱太郎 他 
一、春重四海波(はるをかさねてしかいなみ)
二、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)
三、連獅子(れんじし)




金山での御園座公演はやっと今年が最後。
このまねきあげを見るのも最後になりますね。長かった・・。
まねきあげ
とはいえ、新しい御園座公演のチケット代の価格設定にビックリして
既に御園座での観劇への意欲が萎えているというか、
恐らく、余程の演目でなければ観に行かないのではないかな。

そう言えば、藤原紀香さんが立ってらっしゃいましたね、ピンクの
花柄のお着物で。それにしても背が高いし、目立ちますなぁ。





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観劇「関数ドミノ」

豊洲から1時間かけて下北沢へ(笑)。
下北に来るのは久しぶりだなぁ。ちょうどカレーフェスティバル
開催中でした。(以前もこの季節に来たことがある・・)

関数ドミノ「関数ドミノ」本多劇場 D列
18:00開演、20:00終演
脚本:前川知大   演出:寺十吾
出演:瀬戸康史、柄本時生、小島藤子、鈴木裕樹、山田悠介、池岡亮介、八幡みゆき、千葉雅子、勝村政信
 【あらすじ】
とある都市で、奇妙な交通事故が起きる。信号のない横断歩道を渡る歩行者・田宮尚偉(池岡亮介)のもとに車がやってきた。しかし車は田宮の数センチ手前で、透明な壁に衝突したかのように大破する。田宮は無傷、運転手の新田直樹(鈴木裕樹)は軽傷で済むが、助手席に座っていた女性は重傷を負う。目撃者は真壁薫(瀬戸康史)と友人の秋山景杜(小島藤子)、左門森魚(柄本時生)の3人。事後処理を担当する保険調査員・横道赤彦(勝村政信)は事故の謎を解くため関係者を集めて検証を始める。すると真壁が、ある仮説を立てるのだった。その調査はやがて、HIV患者・土呂弘光(山田悠介)、作家を目指す学生・平岡泉(八幡みゆき)、真壁の主治医・大野琴葉(千葉雅子)をも巻き込んでいく。はじめは荒唐無稽なものと思われた仮説だったが、それを裏付けるような不思議な出来事が彼らの周りで起こり始める―。



関数ドミノは2009年版をDVDで観て、2014年版は劇場で
観ております。好きな作品なので今回も観に来ましたが、
演出が前川さんではない為、どんな舞台になるのかドキドキ。






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観劇「髑髏城の七人Season風」

友人と銀座で遅めのブランチを摂って、豊洲へ。
今回は初めて都営バスを使って新豊洲まで行ってみました。
バス、かなり混んでるのね・・・。

風髑髏「髑髏城の七人Season風」IHIステージアラウンド東京14列
12:30開演、16:15終演
作:中島かずき  演出:いのうえひでのり
出演:松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、保坂エマ、生瀬勝久 ほか


 




Season花、Season鳥と2回ずつ観劇(鳥はライブビューイングも)
しましたが、Season風については、この1度だけ。
ライブビューイングも考えましたが、舞台で観劇する前に
ライブビューイングで観ちゃうのもどうなの?と思ったので
パスしており、正真正銘1回こっきりの観劇となりました。

「風」は久しぶりの捨之介と天魔王の一人二役バージョンです。

松山ケンイチ君は、「蒼の乱」の時の“不器用だけどまっすぐ”な

洗練されていない青年のイメージが強かったので、どんな捨之介に

(天魔王)になるのだろう、と思っていました。





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観劇「人間風車」

同じく上京してきていた友人と合流し、向かったのは芸劇。
こちらの作品がお目当てです。

人間風車「人間風車」東京芸術劇場プレイハウス L列
18:00開演、20:30終演(終演後アフタートークあり)
脚本:後藤ひろひと  演出河原雅彦
出演:成河、ミムラ加藤諒矢崎広松田凌今野浩喜菊池明明川村紗也山本圭祐小松利昌佐藤真弓堀部圭亮良知真次
【あらすじ】
平川は童話作家だが1冊も出版が出来ず、新聞配達で生計を立てている貧乏な男。そんな彼が作品を発表するのは、近所の怪獣公園で子供たちを集めて開く、お話会だ。”想像する顔”を忘れた子供たちがこの時ばかりは目を輝かせて平川のお話に聞き入る。でもその内容は、正直者が損をしたり、半端な学歴は役に立たないということを諭してしまう、妙に現実的なものばかりで親からの評判は散々。ある日その公園に、平川が話したお話の登場人物に扮装して現れる、奇妙な男が現れるようになった。自分の理想を追うばかりで、生活力のない平川を、友達で、現実的な童話作家の国尾は、心配してあれこれ世話を焼くのだが、貧乏でも平川はそれなりに自分の生活に満足をしていた。それを激変させたのは、見学に行ったTV局で番組の司会をしていたアキラとの出会いだった。生まれて初めて恋に落ちた平川。その想いは、彼に今までにない作風の素晴らしい傑作を書かせたのだが、その作品の素晴らしさに国尾は作者の平川よりも先に気づき、自分の知っている編集者に電話を掛けるのだった−。




この作品は、2000年版をネット配信で観て、とにかく衝撃を受け
結局DVDまで買ってしまったんですよね。
阿部サダヲさんが凄い役者さんだ・・と思い知らされたのもこの作品。

DVDであれだけインパクトがあるのだから、いつかは舞台で観たい。
ガマザリやダブリンの鐘つきカビ人間などは再演をしているので、
観るチャンスがあるのではないか、と期待し続けておりました。
ある意味その願いが叶った訳ですが、演出家はオリジナルのG2さん
から河原雅彦さんにバトンタッチ。
その点が楽しみでもあり、心配な所でもありました。




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観劇「トロイ戦争は起こらない」

今月の観劇は殆どがこの遠征1回で終わってしまいます(涙)。
という事で、怒涛の遠征1日目はこちらです。

トロイ戦争は起こらない「トロイ戦争は起こらない」新国立劇場 中劇場6列(最前列)
13:00開演、15:45終演
脚本:ジャン・ジロドゥ  演出:栗山民也
出演 鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏、谷田歩、江口のりこ、川久保拓司、粟野史浩、福山康平、野口俊丞、チョウヨンホ、金子由之、薄平広樹、西原康彰、原一登、坂川慶成、岡崎さつき、西岡未央、山下カオリ、鈴木麻美、萌果、花王おさむ、大鷹明良、三田和代
【あらすじ】
永年にわたる戦争に終わりを告げ、ようやく平和が訪れたトロイの国。夫である、トロイの王子・エクトールの帰りを待つアンドロマック。しかし、義妹のカッサンドルは再び戦争が始まるという不吉な予言をする。一方、エクトールとカッサンドルの弟・パリスは、ギリシャ王妃・絶世の美女エレーヌの虜となり、ギリシャから彼女を連れ出してしまう。妻を奪われ、名誉を汚されたギリシャ国王・メネラスは激怒し、「エレーヌを返すか、われわれ、ギリシャ連合軍と戦うか」とトロイに迫る。しかし、彼らの父であるトロイ王・プリアムやそのとりまきたちは、たとえ再び戦争を起こしてでもエレーヌを返すまいとする。エクトールは、平和を維持するためにエレーヌを返そう、と説得するが、誰も耳を貸そうとはしない。とうとう、エレーヌ引渡し交渉の最後の使者・ギリシャの知将オデュッセウスがやってくる。果たして戦争の門を閉じることはできるのか。


何故か小劇場での公演と思い込んでおり、小劇場に直行したところ
まだ閉まっているし、ポスターとかも無くて焦りました・・・。






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観劇「レ・ミゼラブル (2017)」

土曜日は、朝イチで映画を観た後に向かったのが中日劇場です。

レ・ミゼラブル「レ・ミゼラブル」中日劇場 2階1列
12:00開演、15:10終演
原作:ヴィクトル・ユゴー  
演出:ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル  
出演:福井晶一、岸祐二、二宮愛、昆夏美、海宝直人、小南満佑子、駒田一、鈴木ほのか、相葉裕樹 他





大好きな演目ですが、遠征する程でもないので、地元で1度ぐらいは・・
と思っておりました。

キャスト表
キャストは結構私としては考えて選んだんですよ。
観に行く時には、何故このキャストにしたのか忘れていましたけど(笑)
こうやって感想を書いていて思い出しました!

バルジャンは福井さんか吉原さんで、ジャベールは岸さん、
(岸さんは今まであまり拝見する機会が多くなかったので)そして
エポは昆ちゃん希望。コゼットは生田さん以外、マダムテナルディエは
森さん以外、ファンティーヌは知念さん以外、あとできればマリウスは
田村さん以外がいいなーなんて思ったら殆ど選択肢無くて(笑)。
“以外”の方は、嫌いというよりも拝見した事があるので別の人が
いい、っていう感じかな、殆どの人は。

中日劇場
中日劇場に来るのも、あともう1度ぐらいかもねぇ・・・。
職場が激近なので、毎日見かけたり横を通ったりはしてますが(爆)。





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観劇「幻の国」

劇団昴は拝見した事が無いのですが、日澤さんの脚本で、かつ
古川さんの演出といえば、劇団チョコレートケーキ。
最近、劇団チョコレートケーキがとても気になる私としては
観ない訳にはいきません。滞在予定を伸ばして、観劇予定を入れました。

幻の国劇団昴ザ・サード・ステージ第35回公演
「幻の国」 Pit昴 2列目(自由席)
19:00開演、21:35終演
作:日澤雄介 演出:古川健
出演:石田博英、永井誠、渡辺慎平、田中久也、永井将貴、町屋圭祐、福永光生、加藤和将、寺内よりえ、石井ゆき、佳代子、高山佳音里、落合るみ、関泰子、舘田悠々

【あらすじ】
東ドイツのベルリンの集合住宅に住む、マリアとヘルムート夫妻。表向きは貿易会社勤務となっている夫はシュタージ(国家保安省)の大尉。妻はシュタージの非公認協力員で、団地の中のコミュニティに溶け込み、政府に対する不満を持っていたり、亡命を企てたり、西ドイツのテレビなどを見ている国民を探して、通報をする役を担っていた。それまで国家は力で国民を押さえていたが、ハンガリーとオオストリアの間の国境柵が取り外され、否応なしに資本主義の流れが東ドイツに押し寄せてくる。今まで自分たちが正しいと思ってきたこと、正しいと思って行動してきたことが、果たして正しかったのか・・・?シュタージに自分自身も拷問をされ、夫を殺されたと言うカタリーナの話を聞いて、大きく揺れるマリア。そんな時に東西ベルリンの国境が解放された。それは今までの価値観が大きく変わる事を指してもいた−。



Pit昴(サイスタジオ)ってどこよ?と思ったら大山駅から徒歩1分とか。
人生初の東武東上線利用でございました(笑)。東京っていろんな劇場が
ありますよねぇ。実際に大山駅を降りて、歩いてすぐの所でした。
私でも迷わずに行けたー♪

第一印象は、舞台の横幅が広い劇場だなぁと言う事。
でも椅子の数を数えると20席強ですから、シアターウェストとかと
同じ位なんでしょうね。
すみだパークスタジオ倉も横長いと思いましたが、席数から言うと
同程度なので、この劇場も同じぐらいの横幅なのかもしれません。
でも、ここは列数が3列〜4列しかなく、1列目が本当に舞台目の前なので、
極端に横長に見えるんだと思います。




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観劇「デスノート THE MUSICAL」

遠征3日目は初台から。今日は大きい方(笑)。

デスノート「デスノート THE MUSICAL」新国立劇場中劇場6列(2列目)
12:30開演、15:30終演
脚本:アイヴァン・メンチェル  演出:栗山民也
音楽:フランク・ワイルドホーン  歌詞:ジャック・マーフィー
出演:浦井健治、小池徹平、唯月ふうか、盒恐摸、濱田めぐみ、石井一孝、別所哲也
【あらすじ】
死神リュークが人間界に落としたデスノートを拾った成績優秀な高校生・夜神月。半信半疑でデスノートを使った彼は、その威力を目の当たりにして恐怖する。しかし自分が理想とする社会を作るため、強い精神力で恐怖を乗り越え、凶悪犯を粛清しようと決意。「心の正しき人々のために、すべての悪を裁こう」デスノートの効果で次々に死んでいく犯罪者たち。そして月は救世主キラとして、世界の人々から指示を集め始めていた。だが、この不可解な事件を解決するために、日本警察は世界屈指の名探偵 L に捜査を依頼。依頼を受けた L は、キラの逮捕を宣言する。 「追いつめてやる。死ぬのはお前だ」今、二人の壮絶な戦いが始まる・・・・。


初演は2回観ているんですよね、東京公演大楽@名古屋
今回は名古屋公演は無いので、パスしようかな・・と思わないでも
無かったのですが、せっかくなので1度は観よう、と東京公演の
チケットを押さえておりました。

しかし、この公演はトラブルが続きましたよね。
富山公演初日には、盒恐摸襪気鵑急遽休演となってしまったため
初演で同じ役を演じた前島亜美さんが、公演前日だか当日に東京から
呼び出されて代役を勤めたりとか、石井一孝さんが体調不良のために
大阪公演を休演してしまい、アンサンブルの俵和也さんが急遽リュークを
演じる事になったり・・。
どんな事があっても、きちんと幕を上げていく俳優さんや
スタッフさんって、本当に凄いなと思います。



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観劇「ワーニャ伯父さん」

三茶で観劇した後、劇場近くの不思議なカフェで早めの夕飯を摂り
向かったのは初台です。今回は小劇場のほう。

ワーニャ伯父さん「ワーニャ伯父さん」新国立劇場 小劇場A3列
18:30開演、20:55終演
原作:A.チェーホフ 
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:段田安則、宮沢りえ、黒木華、山崎一、横田栄司、水野あや、遠山俊也、立石凉子、小野武彦

【あらすじ】
主人公ワーニャは死んだ妹の夫セレブリャコフ教授の生活を援助するため、47歳の今日まで結婚もせず自己を犠牲にして働き続けてきた。教授は退職後、若く美しい後妻エレーナを連れて領地にくるが、かつては一家の誇りであった教授が平凡でうぬぼれだけが強く、エゴイスティックな俗物、つまり「学問のある棒鱈(ぼうだら)」にすぎぬことがわかってワーニャの人生は崩壊する。教授が領地の処分を提案したとき、ワーニャは逆上して襲いかかる。一方、姪(めい)のソーニャは医者アーストロフをひそかに愛しているが、彼はエレーナに心を奪われており、ソーニャの愛を退ける。傷ついたソーニャは、絶望しきっている伯父を優しく慰め、また新しく生きてゆくことを2人で決意する。


これはシス・カンパニー×KERA×チェーホフ四大戯曲上演シリーズ
の第3弾にあたるものです。(第1弾「かもめ」、第2弾「三人姉妹」)
いずれも観に行っていて、面白かったんですよね。
そして、チェーホフの四大戯曲の中でこの「ワーニャ伯父さん」
だけは観たことが無い作品だったのも、興味深かった理由の一つ。

感想はまた改めて。
うーん、この進展のない感じ、閉塞感が何とも言えない。




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livedoor プロフィール
今後の観劇等の予定



<1月>
□髑髏城の七人Season月(上弦の月)@東京
□TERROR テロ@東京
□PLUTOU プルートゥ@東京
□近松心中物語@東京
□黒蜥蜴@東京


<2月>
□ブロードウェイと銃弾@東京
□髑髏城の七人Season月(下弦の月)@東京
□Sing a Song@東京
□岸 リトラル@東京
□夜、ナク、鳥@東京
□三月の5日間@名古屋
□アンチゴーヌ@豊橋


<3月>
□隣の芝生も。@名古屋
□修羅天魔〜髑髏城の七人Season極
□赤道の下のマクベス@東京
□シャンハイムーン@豊橋


<4月>
□PHOTOGRAPH 51@東京
□修羅天魔〜髑髏城の七人Season極
□1984@東京
□修羅天魔〜髑髏城の七人Season極


<5月>
□修羅天魔〜髑髏城の七人Season極
□ヘンリー5世@東京
□修羅天魔〜髑髏城の七人Season極


<7月>
□おとなのけんかが終わるまで@名古屋





以上がチケットGET済み。




●他に興味がある公演はコチラ(1/17更新)



2018年の活動記録

■どんな作品と出会えたかな?■

映画:2本(昨年は46本)
読書:4冊(昨年は22冊)
   ※除コミック
観劇:0本(昨年は84本)
その他:0本(昨年は6本)
(ゲキシネ・ライブ・イベント等)


東京遠征:0回0日
     (昨年は14回29日)
大阪遠征:0回0日
     (昨年は9回9日)

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