最近「朗読劇」の類が多いように思うんですが・・・気のせい?
PARCOの「LOVE LETTERS」みたいに、長く続いている
シリーズもありますけどね・・・。

寺島しのぶさん降板で「リアルシング」公演中止になり、
その代替公演がどうなるのか、ずっと情報を待ってたんですよね。
もしすごく観たかったら、当初予定していたイキウメの「MISSION」を
大阪で観る事にして時間を空けようかしら、とか、有給を取って
1日前から東京に行こうかとか考えて(笑)。

そうしたら、こちらも朗読劇とか。
まあね、多分そうなるだろうとは思ってましたよ。
だって、諸々間に合わないでしょう。
朗読劇なら大掛かりなセットも、衣装も、小道具も殆ど不要だし
特殊な照明や特殊効果等もあまり必要ないだろうし、
既にある作品なら脚本も不要だし、役者さんの稽古も殆ど要らない。
(もちろんリーディングとはいえ演出もあるだろうし、リハーサルも
あるとは思いますけどね)


決して嫌いじゃないですが、やっぱり私は普通の舞台の方が好きかな。
“役者が演技している”のを観るのが好きなんだと思います。
(アニメに興味が向かない理由もこれ。)
もともと「リアルシング」はパスする予定だったし、宮沢賢治の朗読劇
なら当初の予定通り「MISSION」の方を選びます!
一瞬、堤さんもキャストに入っていて、軽くトキメキましたが、
この期間は「シダの群れ」に出ているので、出演されても僅かでしょ。
イキウメの方の先行発売に間に合って良かったよ。


・・・とか何とか言いながら、今日先行予約の案内が届いた
白石加代子さんの「百物語」はすっかり行く気になってる私(爆)。