イタリアンのコースを頂き、上野で博物館に行った後で向かったのは
渋谷のシアター・オーブ。ええ、2回目です(笑)。

JIPANG PUNK 3「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック掘繊
シアターオーブ 25列目
18:00開演、21:45終演


1回目の感想はコチラ



今回はPA卓の2列前、ほぼ最後列だったんですが、どセンター。
これが思いのほか観やすい席で驚いちゃった。嬉しい誤算です(笑)。


物販で発売になったばかりのライブCDも買っちゃいました♪
今回は曲数も多いせいか2枚組です。
サントラ






Orbからの夜景オーブから見た渋谷の街。
前回はマチネだったので、これが初夜景。
結構キレイです♪






広くて開放的で、いい劇場ですよね〜♪


以下、前回書いていない部分の感想など。



新感線は演出が公演期間中に変わることも多く、前回観たのは
3週間前なので、何か変わってるかな〜?と思って行ったのですが
思った以上に変わっていませんでした。
でも、前回よりも「面白い」と感じたのは、全体がこなれてきたからかしら?
また、“張り切ってます!”オーラが出ていた三浦春馬クンがいい感じに
肩の力が抜けているように感じられました。
蒼井優ちゃん、改めて観るとマンガのキャラクターのような動きです(笑)。
前も思ったのですが、今回1幕って、“おポンチ”のノリがありますよね。

前回、殺陣の最中に体を折り曲げるようにして、肩で息をするように
していたシーンのあった古田さん。そのせいか殺陣の迫力がなくて。
そういう演技なのか、ガチで具合が悪いのか判断しかねたのですが
前田さんの不在もあって「立ち回りの迫力がイマイチ」という印象が
非常に強かったんです。
でも今回はそういう所もなく、古田さんがいつも通りの立ち回りをして
いたので、もしかしたら前回は体調が悪かったのかも、です。

で、今回は2回目なので、ちょっと気を付けて色々と観てみました。

【謎解き】
“黄金目玉像”に書かれた暗号を解くところで、文章の頭の文字を読むと
「うそだよあほ」となるシーンがあります。今回はオチを知っていたため、
頭の文字を拾って読んでみたんですが「うそだよあほ」にはならない
んですよね。
映し出される文章の折り返す場所ではなく、“シャルルの持っている文章”
の頭文字を拾わないと「うそだよあほ」とはならない。
※一行おきに読むと「うそだよあほ」となってました。2/23観劇後追記

その文章も、後からでないと映し出されない。
なんかこれ・・ズルくないですか?絶対に分かんないじゃん。
“途中で分かったら面白くない”“どうせ見直せないだろう”と思って
こうなったのかな?とは思いますが・・・・。


【ちゃんとやってました】
“黄金目玉像”を五右衛門が“おとり”になって盗みだすシーンでは
ちゃんと「黒い布を投げる」風な演技をしていたんですよ。細かいですねー
あとは、五右衛門が化けた石田三成を、ちゃんと心九郎は怪しんでいる
というのがわかりました。
また、ラスト近くに豊臣秀吉(実は五右衛門)が堺の街に来るシーン。
本来なら「大公殿下には許している」はずの「三成」という呼び方をされた
石田三成が「貴殿には呼ばれたくはないっ!」と怒ってたんですよね、
ちゃんと。前回は全く気づきませんでした(笑)。
※大阪公演では前田慶次に対して言っていました。東京では大公秀吉に化けた
五右衛門に対して言っていたと思ったんだけど・・・。
今となっては演出の変更なのか、私の勘違いか分かりません、すみません。
3/23大阪公演観劇後追記



【やっぱりシャルル】
もう、個人的にはシャルルから目が離せない(笑)。
暴漢に襲われたところを助けられるシーンがありましたが、本当に無駄に
動き回ってるのが、おっかしくて(笑)、もう目が釘付け。
シャルルらしいんですけどね。

そして、倒れたシャルルを抱きかかえたじゅんさんが、シャルルの頭から
手を放してしまい、床に頭を落としちゃったシーンで、思わず
じゅんさんが「あっ・・・」って言ったりしているのが(アドリブかどうかは不明)
これまた可笑しかった〜♪

前回「音響のせいか、歌詞が聞き取りづらい」と書いたのですが、今回
気づいちゃったんです。そんな中でも、シャルルの歌詞だけは抜群に
聞き取りやすいって事。
もしかしたら、「歌詞が聞き取りづらい」のはあながち音響のせいだけでは
ないのかも?なんて思っちゃったりしました。
声量とか、音程とか「歌がうまい」要素って色々あるんだと思いますが
舞台では、それだけじゃなくて「歌詞がきちんと伝わる」っていう事が
本当に大切なんだ、って感じました。


【何だかんだ言っても】
「五右衛門ロック」ですからねー。観てかっこよく、スキっとするのが一番。
オープニングで五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言うシーンは
見栄えがして「おおー」って思うし、セリから4人が上がってきて見得をきる
シーンも“ならでは”でいいですね。
ラストの、波の模様が描かれた布をばーっと広げるシーンでは
思わず「おぉ」って声が出ちゃいそうでした。

ただ、やっぱり「謎解き」じゃないわ、と思う。
心九郎がアイデンティティを確立するお話でしょ?
そう思えば、納得がいくってもんです。


次は大阪公演後半にもう1度観に行く予定。
ただ、諸々あって、行けなくなるかもしれないんだけど・・・。