我が家は全員視力が良くて、メガネ知らず。
弟が一時、0.7ぐらいまで視力が落ちたものの、自然回復しましたし(笑)。
だから「よく見えない」ストレスは全く無縁でございました。
もちろん今もそれは変わらず、先日の健康診断でも「1.5」をキープ。

ただ・・・

歳をとりますとね、手元だけが見えにくくなるんですね、本当に(笑)。
まだ頑張れた気もしますが、「無理すると悪化する」との事だったので
観念して、ついに買っちゃいました。
めがね
老眼鏡だよ(爆)。

取りあえず、JINSのWEBサイトで自分の顔写真をアップ。
WEB上で試着が出来るだけでなく、AIがどれだけ似合うかを判定し
マッチ度を出してくれるのですよ。
メガネと無縁の人生だった為、「似合う眼鏡」がどういうものか
全く分からないので、ここはAIの言いなりで(笑)、マッチ度85%
のものをチョイス。
マッチ度「0%」の眼鏡もあったのだけど、0%って一体・・・(爆)。

届いたメガネを持ってJINSの店頭に行き、視力を測ってもらい
レンズを入れ替えてもらいました。
しかし「老眼鏡」じゃなく「リーディングメガネ」とか「お手元眼鏡」
とか中年を傷つけないような表現が色々とあるんだなぁ、と感心しきり。

しかし、メガネを掛けると、残念なことにクッキリ見える〜!
そうそう、前はこういう風に見えてたんだよ!思い出した!
クッキリ見えるようになると、今度は読書が楽しくて楽しくて。
意地を張らずに、さっさと買えばよかったかも(笑)。
そう言えば、読書好きだった父親が本を読まなくなった時
「最近は目が見づらくて、本を読むのが億劫になった」って
言っていたなあ、と思いだし、この事を言ってたんだな、と
思い当たったりしてね。

とはいえ、娘が結婚もせずに遊びほうけていて、老眼鏡を掛ける
ような中年になった、というのが何だか気の毒で、親にはまだ
眼鏡を作った事はナイショなのです(笑)。