先月の遠征時、空いた時間に何をしようか・・と思っていたら
友人が「観たいものがある」というので、東京駅へ。

ルート・ブリュック
「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」

東京ステーションギャラリー
会期:2019年4月27日(土)−6月16日(日)



私は全く興味が無いのですが、友人は「ほぼ日」が大好き。
どうやら「ほぼ日」で取り上げられていたり、石田ゆり子さんが
見に行ったとかで話題になっていたんだそうです。

この東京ステーションギャラリーは興味があるものの
一度も来た事が無かったので、そういう意味でも興味シンシンです。
入口は結構な人がいらっしゃって、チケットを買った後で
エレベーターで上の階から順に降りてくる、と言う感じですね。





上の階は撮影可だったのですが、撮影の音がうるさいという事で
クレームが出たらしく、途中から撮影制限が入ったようです。
という事で、私が観に行ったときは、1フロアのみ撮影可でした。

ライオン
このライオンが有名みたいですね。色違いのものもありました。
フライヤーにも使われている作品。
さすがに撮影する人が周りにたくさん群がってました(笑)。

かわいいですねー。色もとても素敵です。
全体に宗教色が強いな、と言う印象もあります。

撮影できるフロアはこんな感じのモチーフが多いのですが、
後期の作品(撮影不可のフロア)はタイルの大きさが小さくなり
幾何学的というか、抽象的になっていって、全く別人の作品みたい。
この記事の頃には両方撮影できたのかな、と思います)
作風が変わる事は多いと思いますが、凄いふり幅だと思います。

蝶のモチーフも多く、小さな小箱を並べたディスプレイも素敵
でしたが、モノトーンの作品も好きだったなぁ。

そして、ギャラリーを出るとこんな景色が。
東京駅
あ、東京駅の丸の内口で、いつも下から見上げていた所だ!
下から見てもいい景色ですが、上から見ても味がありますね。

場所も便利だし、展示量も多すぎず、少なすぎず。
展示内容によっては、今後積極的に来たいな、と思う所でした。