随分前ですが、12月の遠征時に一緒にいた友人が行くと言うので
私も便乗して観に行ってみました。

ハプスブルグ展「ハプスブルク展」国立西洋美術館
会期:2019年10月19日(土)〜2020年1月26日(日)
場所:国立西洋美術館









最近はWEBで当日でもチケットが買えるのが嬉しいですね。
これ、他の美術館でも同じなんだろうか・・?





 
私にとってハプスブルク家というと、マリア・テレジアなんです。
フランス革命好きなので、どうしても・・・ね(笑)。
あの時代において、初恋の人と結婚し、多くの子を成して、
オーストリアの繁栄に尽力し、外交センスのあった女性って、
興味深いですもん。

ただ、この美術展に関しては、個人的には「うーん」という感じかな。
もちろん悪くはないんですけど、ハプスブルク家のコレクションの展示
という事になるので、必ずしもハプスブルク家の人をフューチャーした
展示という訳ではないんですよね。
マリー・アントワネットの肖像画もありましたが、あの作品は以前
別の展示会で見た事のあるものなので、目新しさもないしな・・・。
でもその中でも人だかりができていたのが、エリザベートの肖像。
そうか、エリザベートもオーストリア皇后だから、ハプスブルク家
でしたよね。シシイもお綺麗でした。

しかし、あれだけあの肖像に多くが群がるって事は、あの辺りは
皆さんミュージカルファンの方たちなんだろうか(笑)。
この展示、音声ガイドが花總まりさんですもんね。
花總さんは以前、マリー・アントワネット展でも音声ガイドを担当を
されていて、そちらは借りた事があったのですけど、今回もあの時みたいに
音声ガイドで、寸劇やってくれてたのかしら(笑)。