全く情報が無かった映画ですが、以前いただいていた招待券が
今月末までの有効期限です。他に観たい映画が今後発生しそうですが
「また後で」と思って、パーにした招待券は1枚や2枚じゃないので
時間がある時に使ってしまえ!と。

マザーレス・ブルックリン「マザーレス・ブルックリン」
脚本・監督:エドワード・ノートン
出演:ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ウィレム・デフォー、イーサン・サプリー 他
【あらすじ】
障害を抱えながらも驚異的な記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログの人生の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された。事件の真相を探るべく、エスログがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。わずかな手掛かり、天性の勘、そして行動力を頼りに事件を追うエスログがたどり着いたのは、腐敗した街でもっとも危険と称される黒幕の男だった。≪アメリカ製作≫



じゃあ、何を観ましょうかね・・と思った時に目に留まったのがこちら。
内容は全く分かっていなかったのですが(笑)。






サスペンスとして面白かったと言えば面白かったのですが
人物の相関関係含めて、理解するのが大変・・と何度か思いました。
後は、時間が長い・・・(笑)。
主人公が患っている「チック症」に対する知識が無いので、これが
どこまでが病気によるもので、どこからがパーソナリティーなのかが
分かりづらい。ん?知能に問題あるのか?と思ったりもしましたが、
「ああ、知能に問題はないんだな」と理解するまでちょっと時間が
掛かったのがも、勿体なかったですね。

まず、序盤でブルース・ウィリスが呆気なく殺されてしまうので
「えぇぇー、もう死んじゃうの?」って驚きました(笑)。
それから、ブルース・ウィリス演じるフランクが殺された理由を探りに
ライオネルが奮闘する訳ですが、なかなか「何が問題なのか」が
理解出来なくて、いつもはこんなに本筋が掴めない事ってないのですが
今回は「私、バカかしら」と何度思ったか(爆)。
最後には「なるほどね」と分かった(はず)なんですけど、それでも
イマイチ観終わった後のスッキリ感が無いと言うか。
何でかな、複雑と言えば複雑だけど、後から考えればそこまででも?
とも思うし。名前が覚えにくいのか?んー・・・。
出てくる人の個性が薄い・・・のか?

あ、恋人と母親を重ねている辺りは、個人的には醒めましたね(笑)。
男性が作った作品だなーと思って。

でもエドワード・ノートンはカッコ良かったです。
(・・・そんな〆でいいのか、私・・・・)