これ、いつ録画したのか記憶にないんですが、衛星劇場で放送された時に
録画したものだと思われます。せっかくなので、観てみました。
「ダブリンの鐘つきカビ人間」2015年版
録画したものだと思われます。せっかくなので、観てみました。
「ダブリンの鐘つきカビ人間」2015年版
作:後藤ひろひと 演出:G2
出演:佐藤隆太、上西星来、白洲迅、大塚千弘、小西遼生、中村昌也、木戸邑弥、明樂哲典、マギー、後藤ひろひと、吉野圭吾、篠井英介、村井國夫
【あらすじ】
不思議な病に襲われた奇妙な町。その世界に迷い込んだ旅人、聡と真奈美は、奇跡を起こす伝説の剣“ポーグマホーン"を探す冒険に巻き込まれ、不思議な生き物がうろつく森の中に踏み入っていく。町では、醜い姿で忌み嫌われているが心の美しいカビ人間と、心と反対のことを喋ってしまう娘おさえがひょんなことから心を通わせるようになるのだが・・・。
この作品は2005年版を劇場で観ていて、DVDで2002年版を観ています。
この2015年版もキャストが悪くないので、愛知公演があれば
観たかったんですけどね、見事に飛ばされちゃいましたからね・・。
この作品は2005年版を劇場で観ていて、DVDで2002年版を観ています。
この2015年版もキャストが悪くないので、愛知公演があれば
観たかったんですけどね、見事に飛ばされちゃいましたからね・・。
やっぱりいい作品ですよね〜。
寓話なんだけど、なかなか深い所もあるし、大王のゆる〜い
ギャグもあって。ああ、このコンビの作品だ!って気持ちになりました。
そして今回、何気にミュージカル界隈の方が多くて、驚いた。
そもそも最初に真奈美が歌うシーンで「うわ、歌が上手いなぁ」と
思ったら、大塚千弘さんですか、そりゃ上手いわ(笑)。でも歌だけ
じゃなくて、アクションも出来たんですね、ビックリ。
「醜い・醜い」言われて、佐藤隆太さんはお気の毒ですけど(笑)、
純真で真っすぐなカビ人間、っていう役にはピッタリだったんじゃ
無いかな、って思いますね。
そしてこの2015年の「馬」は、オレンジ色になって、細長くなって
いるんですね。
「人間風車」の再演はちょっと雰囲気が変わっちゃったなぁ・・
という残念な気持ちが少なからずありましたけど、こちらの作品は
キャストが変わっても、ネガティブな印象は無かったですね。
ガマザリやら人間風車やら、大王(後藤ひろひと)とG2のコンビは
本当にいい作品を立て続けに作られていましたよね。
最近は大王をあまりお見掛けしなくなりましたけど
(いや、活動されていることは知っていますが、劇作家として、
あるいは演出家としてはあまりお見掛けしない、という意味で)
また是非、大王の作品を拝見したいなぁ、と改めて思いました。
寓話なんだけど、なかなか深い所もあるし、大王のゆる〜い
ギャグもあって。ああ、このコンビの作品だ!って気持ちになりました。
そして今回、何気にミュージカル界隈の方が多くて、驚いた。
そもそも最初に真奈美が歌うシーンで「うわ、歌が上手いなぁ」と
思ったら、大塚千弘さんですか、そりゃ上手いわ(笑)。でも歌だけ
じゃなくて、アクションも出来たんですね、ビックリ。
「醜い・醜い」言われて、佐藤隆太さんはお気の毒ですけど(笑)、
純真で真っすぐなカビ人間、っていう役にはピッタリだったんじゃ
無いかな、って思いますね。
そしてこの2015年の「馬」は、オレンジ色になって、細長くなって
いるんですね。
「人間風車」の再演はちょっと雰囲気が変わっちゃったなぁ・・
という残念な気持ちが少なからずありましたけど、こちらの作品は
キャストが変わっても、ネガティブな印象は無かったですね。
ガマザリやら人間風車やら、大王(後藤ひろひと)とG2のコンビは
本当にいい作品を立て続けに作られていましたよね。
最近は大王をあまりお見掛けしなくなりましたけど
(いや、活動されていることは知っていますが、劇作家として、
あるいは演出家としてはあまりお見掛けしない、という意味で)
また是非、大王の作品を拝見したいなぁ、と改めて思いました。