4月は序盤、あまり本を読む気分になれななかったのですが、
DMMブックスで本を大量買いしてから急にペースが上がりました(笑)。



4月の読書メーター
4月に読んだ本の数:9
4月に読んだページ数:2776



結局DMMブックスでは48冊お買い上げでしたが、100冊ギリギリまで
買えばよかったよ・・と軽く後悔しております(笑)。
読んだ本の詳細は追記にて。



今月は「誰かが殺されたりする話は読まない」祭り。
重かったり、エグかったりする本は今あまり気分じゃないので
サクっと読めたり、ホッコリする作品を選んで読みました。
本の表紙の色が黒っぽいものがなくて、水色とか緑が多いぞ(笑)。


祈りのカルテ (角川文庫)祈りのカルテ (角川文庫)感想
研修医が各科を回りながら、色々な患者と接していくお話。それぞれに面白かったけど、「病を治す」というのがどういうことか、という作者の矜持を見た気がする。そしてどの診療科もそれぞれに大変で、個性があるんだなぁ・・というのも興味深かった。
読了日:04月30日 著者:知念 実希人

エミリの小さな包丁 (角川文庫)エミリの小さな包丁 (角川文庫)感想
都会で傷ついたエミリが田舎で祖父と暮らすことで、「自信」という武器を得て再生していくお話。森沢さんらしく食べ物の描写は思わずこちらもお腹が空いてしまいそう(笑)。「浦」の説明など、おじいちゃんの言葉がいちいち素敵だった。
読了日:04月29日 著者:森沢 明夫

そして、バトンは渡された (文春文庫)そして、バトンは渡された (文春文庫)感想
親が一杯いるってどういうことだろう?と思って読み始めたけど、なるほどねーと。主役の子が素直な子だからなのかもしれないけど、やはり血の繋がらない子供を、自分の生活が苦しくても、ポジティブに育てられるのだろうか。確かにそうであればいいと思うけど、そうだったらもっとこの世の中は暮らしやすくなっていると思うんだけどな・・。夢があっていいとは思うけど、ちょっと現実離れしている気がしなくもない。
読了日:04月28日 著者:瀬尾 まいこ

新装版-膠着-スナマチ株式会社奮闘記 (中公文庫)新装版-膠着-スナマチ株式会社奮闘記 (中公文庫)感想
メーカー勤務経験者として、いろいろと設定に無理があるような気がしなくもないし、あまり波乱もなくあっという間に終わっちゃうんだけど、まあ、フィクションだし、楽しく読了。私は自作PCを作るのでアレの存在は知っていたけど、今は自作PCはあまり流行りじゃないし、私の周りで知っている人なんて殆どいないと思う。よく思いついたな・・って思うわ。
読了日:04月24日 著者:今野 敏

カーテンコール! (新潮文庫)カーテンコール! (新潮文庫)感想
加納さんの本をもっと読みたくてチョイス。廃校が決まったにもかかわらず、卒業必須単位を取得できなかった生徒を集めた半年間の合宿の話。生徒1人1話形式になっていて、「怠けて卒業を逃しそうになっている」子達の背景にあるものが描かれていく。彼女らにもそれぞれに事情がある事と、それを見守る理事長が温かく、最後はホロっとした。ただ、そんな理事長ならもっと早く(単位不足になる前に)救いの手を差し伸べてやれよ・・とちょっと思ったり、思わなかったり(笑)。
読了日:04月23日 著者:加納 朋子

ライオンのおやつライオンのおやつ感想
泣いた、泣いた。コンサートの開演前の席でも泣いた。不審者だわ(笑)。知人が末期にホスピスに入っていた事を思い出したりもしたので。自分が同じ状態になったらここに入りたいなぁ・・と思うし、「死」を肯定的に捉えているのが、ある意味新鮮だった。
読了日:04月20日 著者:小川 糸

ひかりの魔女 : 3 さっちゃんの巻 (双葉文庫)ひかりの魔女 : 3 さっちゃんの巻 (双葉文庫)感想
相変わらずの魔女っぷり(笑)だけど、今までの2作とは少しスタンスが変わってきた感じがする。今まではひかりおばあちゃんの影響で周りが好転していく様子が痛快だったけど、今回は魔女と接する事によって、さっちゃん自身が成長していく過程を応援したくなる感じが強かったような印象かな。
読了日:04月17日 著者:山本甲士

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)感想
美味しそうな食事と、心優しい登場人物たち。ストーリーには毒もない・・・・と分かって(むしろそういう作品を読みたい気分にはピッタリ)の森沢作品。今回も狙い通り、美味しそうな食事と人の繋がりにホッコリ。
読了日:04月14日 著者:森沢明夫

ひなたストア (小学館文庫)ひなたストア (小学館文庫)感想
山本さんの「ひかりの魔女」を読んでいる事もあって、ああ、同じ流れだなぁ・・・と想像はついてしまうし、全てが順調すぎるほど順調。「きっと何かがあるはず」と思う想像を逆に裏切られるというか(笑)。ただ、今はこういうホッコリする作品が心地良かった。
読了日:04月11日 著者:山本 甲士






こういう縛りだと、作家さんが今までとは全然違う顔ぶれになりますね。
世の中が殺伐としてきているので、読む本まであまりドロドロしていると
どよ〜んとしてきちゃうんですよね(笑)。
(とすると、当分私はドロドロした作品は読めなさそうだな(笑))