8月も半ばになりつつありますが、先月読んだ本のまとめ。



7月の読書メーター
7月に読んだ本の数:8
7月に読んだページ数:2330




7月は半ばから急に本を読む余裕もない程、仕事が忙しくなってしまったので
冊数が伸びませんでしたね。
まず単純に、本を読む時間が取れなかった・・。
通常、朝7時半頃には職場の近くに着いていて、マックでコーヒーを飲みながら
本を読んで、8時20分頃に職場に行く、がルーティーンだったのですが
仕事が立て込んでおり、その時間が取れない。
仕事が終わるのも22時近いので、疲れちゃって帰りの電車でなかなか
本を開く気分にもなれなかったですし。
まあ、そんな時もあります・・・。
仕事も少し落ち着いてきて欲しいものですが。





7月は仕事で読まねばならない本が2冊あって、そこに苦戦しました・・。
元来、本を読むスピードは速い方だと思っていますが、ビジネス書って
どうにも読む気になりづらくて、ペースダウンしちゃうんですよね・・。
それ以外は、借りた「猫弁」シリーズを片っ端から読みました。


組織が変わる――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2組織が変わる――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2感想
仕事で必要に迫られ「他者と働く」と一緒に読了。2on2について書かれている。興味深いとは思うが、この手法はファシリテーターの力量が試されるし、この条件に合うメンバー構成にする難易度もある。2on2に前向きでない層に対して、どこまで刺さるだろうか・・と考えると、まだ自分では無理だな、と思ってしまう。
読了日:07月31日 著者:宇田川 元一

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)感想
仕事で必要に迫られて読了。確かに分かりやすく、レビュー評価が良いことも頷ける。ただ冷静に考えると、どれも当たり前の事(相手の立場に立って考える)が書かれているだけなんだよねぇ・・とも思う。
読了日:07月22日 著者:宇田川 元一

ステージ・ドクター菜々子が熱くなる瞬間ステージ・ドクター菜々子が熱くなる瞬間感想
観劇オタク的には「ステージドクター」というキーワードだけで選んだ1冊。私が想像するステージドクターとはちょっと違ってたけど、読みやすい1冊でした。「絶対に」って、確かに重い一言だわ・・・。
読了日:07月17日 著者:南杏子

猫弁と魔女裁判 (講談社文庫)猫弁と魔女裁判 (講談社文庫)感想
このシリーズもとうとう完結。読み進める程に楽しくなってきた。しかしすごいオチだな・・・。と言いつつ、亜子の決断にはちょっとホロっとさせられる。猫弁に幸あれ!と言いたくなるような読後感。
読了日:07月13日 著者:大山 淳子

猫弁と少女探偵猫弁と少女探偵感想
このシリーズ4作目。以前に出てきたキャラクターがどんどん登場して(しかも百瀬ファンになって)登場人物(特に百瀬の同僚)の背景が分かるようになって、ますます面白くなってきた。しかし亜子との関係はもどかしいな(笑)。
読了日:07月11日 著者:大山 淳子

猫弁と指輪物語猫弁と指輪物語感想
このシリーズも3作目。1作目の登場人物が結構重要なポイントで再登場するし、これは続けて読んだ方がいい作品だな・・と言う事を強く思った。しかし、婚約者を一人で東北に行かせるとか、私ならキレちゃうわ(笑)。まあ、それが受け止められる亜子だから百瀬とお似合いなのかな。
読了日:07月10日 著者:大山 淳子

猫弁と透明人間 (講談社文庫)猫弁と透明人間 (講談社文庫)感想
1作目は自己紹介的な作品だったけど、少しずつそれぞれのキャラクターに肉付けがされ始めた、という感じの2作目。1作目では百瀬が頼りないというか、イラっとして好きになれなかったんだけど、意外といいやつかも!と思い始めた(笑)。
読了日:07月08日 著者:大山淳子

猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)感想
同僚が貸してくれたので読んでみたシリーズ。
猫弁ってなんだ?というものの紹介的な1作。比較的直ぐにこの序盤に出てくるおばあさんの正体は分かったのだけど、いい味出しててよかった。
読了日:07月05日 著者:大山 淳子



まだ同僚から借りた本が10冊ぐらいありますが、ちょっと気楽に
読める本で息抜きしたいな・・と思っているので、8月は短めの
読みやすい本を中心に読む事になるのでは?という感じです。