よりによって台風が日本横断とか、勘弁してよ・・
と思いましたが、何とか予定通り劇場到着です。
そう言えば、青年座の舞台は初めてじゃないかな。

ズベズダ青年座「ズベズダ 荒野より宙(そら)へ−」シアタートラム
14:00開演、17:00終演
脚本:野木萌葱   演出:黒岩亮
出演:平尾仁、横堀悦夫、矢崎文也、綱島郷太郎、高松潤、桜木信介、須田祐介、久留飛雄己、伊東潤、鹿野宗健、尾島春香
【あらすじ】
第二次世界大戦末期、アメリカとソ連による「生ける戦利品」としてドイツ人科学者の争奪戦が始まった。ソ連は、1946年までに2万人を超える科学者とその家族を拉致し、中でも利用価値の高かったロケット研究者たちをゼーリガー湖の中の「ゴロドムリャ島」に強制収容し、ナチスドイツの進んだ技術を吸収して秘密裏にロケット開発を進めた。そして1957年、ついにソ連は初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げを成功させ、米ソの宇宙開発競争が幕を開けた。初の有人宇宙飛行を成功させるなど開発競争は、ソ連がアメリカをリードしていたが、1962年のキューバ危機により状況は一変する。米ソ冷戦構造の中、技術力や経済力を示す役割を担っただけでなく、自国のイデオロギーの正しさを世界に強く主張するために繰り広げられた宇宙開発競争。ロケット開発にかけた科学者たちが夢見たものとは……。 



これも野木さんの脚本なので観に来たのですが、そもそも
この作品も昨年、公演中止になっていた作品なんですよね。
宇宙開発の話を扱った映画は何本か観ましたが
(CG使える映画は親和性の高いテーマだと思う)
演劇で観るのは初めてじゃないかな。
感想はまた改めて。
面白かったけど、少し予習していった方が良かったかも(笑)。