この作品は、実際に劇場で観たことは無いのですが、蜷川さんと
野田さんが違う劇場で違うキャスト&スタッフで同時期に上演されていた
という事は知っています。(ガラスの仮面の「紅天女」もこれと同じ
方法で上演すれば一発で問題解決じゃん!と常々思っている)

パンドラの鐘「パンドラの鐘」シアターコクーンB列(3列目)
18:00開演、20:20終演
脚本:野田秀樹   演出:杉原邦生
出演 成田凌、葵わかな、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、柄本時生、片岡亀蔵、南果歩、白石加代子、森田真和、亀島一徳、山口航太、武居卓、内海正考、王下貴司、久保田舞、倉元奎哉、米田沙織、涌田悠
【あらすじ】
太平洋戦争開戦前夜の長崎。ピンカートン財団による古代遺跡の発掘作業が行われている。考古学者カナクギ教授の助手オズは、土深く埋もれていた数々の発掘物から、遠く忘れ去られていた古代王国の姿を、鮮やかによみがえらせていく。王の葬儀が行われている古代王国。兄の狂王を幽閉し、妹ヒメ女が王位を継ごうとしているのだ。従者たちは、棺桶と一緒に葬式屋も埋葬してしまおうとするが、ヒメ女はその中の一人ミズヲに魅かれ、命を助ける。ヒメ女の王国は栄え、各国からの略奪品が運び込まれている。あるとき、ミズヲは異国の都市で掘り出した巨大な鐘を、ヒメ女のもとへ持ち帰るが……。決して覗いてはならなかった「パンドラの鐘」に記された、王国滅亡の秘密とは?そして、古代の閃光の中に浮かび上がった<未来>の行方とは……?



他にも上演されているのに今回観に来ようと思ったのは何でかな。
やっぱりキャストなのかな。
感想はまた改めますが、ちょっと蜷川さんを思い出すような
オープニングだな・・と懐かしく思いました。